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2026年度秋季大会オーガナイズドセッション「日本の造船業」ご案内

日本設計工学会 四国支部

 本オーガナイズドセッション「日本の造船業」は、我が国が現在力を入れて進めている造船業再生の国家的取組を背景に、設計工学の視点からその課題と将来像を議論する場として設置するものである。

 政府は2035年までに船舶建造量の倍増を目標に掲げ、AI・ロボット導入による生産性向上、人材育成、船舶の脱炭素化を三本柱とした施策を推進している。加えて、造船業は経済成長のみならず、海上輸送やエネルギー供給を支える基盤産業として国家安全保障上も重要な位置付けにあり、「造船業再生ロードマップ」に基づく官民連携投資が本格化している。

一方、現場では熟練技術者の減少や技術継承、次世代燃料船の設計手法の確立、設計・生産プロセスの高度化といった設計工学的課題が顕在化している。

 本セッションでは、人材育成の取組や脱炭素船舶(アンモニア燃料船等)の設計・開発動向を含め、政策、産業、教育を結ぶ設計工学の役割を明確化し、日本の造船業が世界をリードし続けるための学術的・実践的知見の共有と議論を促進することを趣旨とする。

大会特設ページ

https://sites.google.com/view/jsde2026au