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2023年学会誌表紙

事務局 Office

〒169-0073
東京都新宿区百人町2-22-17
セラミックスビル内

2-22-17 Ceramics Building, Hyakunincho, Shinjuku-ku, Tokyo, 169-0073

E-mail: jimukyoku@jsde.or.jp
Tel: 03-5348-6301
Fax: 03-5348-6280


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メールアドレスご連絡のお願い

会員の皆様には学会から毎月数回ご案内をメール配信しております.お受け取りになっていない場合にはメールアドレスが正しく登録されていことが想定されます. お心当たりの場合は事務局までご連絡下さい.

研究調査分科会の公募のご案内

日本設計工学会会員各位

日本設計工学会では、2023年10月より活動する研究調査分科会を、会員の皆様から一般公募します。研究調査分科会は、会員のイニシアチブにより特定の研究テーマの探求を目的として設置される学術活動の場であり、現在2種類の分科会を設置することができます。

(1) 申請方法

申請書類を下記の事務局宛にご請求いただくか、日本設計工学会のホームページ([支部・部会・分科会]→[研究調査分科会]のメニュー)からダウンロードして、必要事項をご記入の上、事務局宛に提出してください。なお、応募に当たっては、ホームページ上で公開している「研究調査分科会規程」を予めよくお読みになってください。

〒169-0073 東京都新宿区百人町2-22-17 セラミックスビル内

公益社団法人日本設計工学会事務局

URL: http://www.jsde.or.jp/kenkyu/

(2) 締切

2023年9月29日必着

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┃ 公益社団法人 日本設計工学会事務局 web・メール担当

┃ 〒169-0073 東京都新宿区百人町2-22-17

┃ TEL:03-5348-6301, FAX:03-5348-6280

┃ E-mail:webmaster@jsde.or.jp

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2023年度秋季大会研究発表講演会(講演申込期限延長のお知らせ)

既にご案内していますとおり,日本設計工学会 2023年度秋季大会研究発表講演会を開催いたします.

同講演会の講演申込・原稿提出締切の締切を,【2023年8月18日(金)】まで延長いたしました.

※これ以上の延長はございませんのでご注意くださいませ.

開催日

2023年9月22日(金),23日(土)

会場

日本大学 工学部 70号館(ただし,状況に応じて会場の変更や Zoom による開催に変更する可能性があります)

会告

https://jsde.or.jp/wp/wp-content/uploads/Autumnsymposium2023-2.pdf

リンク

大会HPまたは下記URLからお申込みください.

大会ホームページ

講演申込サイト【8/18〆切】

2024年会誌 表紙デザイン募集

2024年1月号から12月号までの表紙デザインを募集いたします.2024年の1年間は,ピンク系と白黒グレートーンを基調としたオリジナルデザインとします.

提出期限:2023 年10 月11日(水)必着

① A4 フォト光沢厚手用紙の縦15cm,横20cmの領域にプリントアウトしたものを郵送.

 〒214—8571 川崎市多摩区東三田1—1—1
   明治大学 理工学部 機械工学科
   小林 健一 (JSDE 出版担当理事) 宛

② 画像電子データ(jpg,bmp等)を電子メールでshuppan@jsde.or.jp に送付.1回のメールに添付するファイル容量は,3MB以下になるように工夫願います.

 ①あるいは②のいずれかによって,連絡先郵便番号,住所,氏名,メールアドレスを明記のうえ,作品コンセプトの説明(200 文字以内)を書き添えて出版部会に提出してください.
別途,デザインを調整させていただくお願いがあるかもしれないことをご了解ください.採用された方には,1万円相当の図書券を進呈させていただきます.多くの方の応募をお待ちしております.
 また,3次元CADソフトSolid Worksによってデザインを作成された場合は,ソリッドワークス・ジャパン株式会社様(本会賛助会員)のご好意によって学生向けSolid Works(最新版)を,最優秀賞1件と優秀賞数件に対して副賞として1セットずつ進呈させていただきます.この場合,確認のため,Solid Works(バージョンを明記のこと)形式で保存したデータもお送り下さい(CD—R に保存して郵送あるいはメール添付で送付).
 最後に,2023 年の1月号からは,明星大学総合理工学科機械工学系 澤井武琉さんのデザインを採用させていただいております.

2023年度見学会(対面)株式会社コガネイモールド

〜主要生産商品:精密樹脂金型・プレス金型・部品加工・成形品の設計および 製作 等〜

1.開催趣旨:

 新・設計コンテスト2023で企画した工場見学を,広く JSDE 会員の皆様にも募集することにしました. コガネイモールド 様 は 金型技術を活用し,将来欲する 品物 と生産方法をいち早く創りだすことにより,社会に貢献することを経営理念としてい る会社です 一般的な製作(試作,金型,成形測定)と, 依頼者 のアイディアベースから一緒に考え,実際のものづくり 工法 を提供する提案ベースのソリューションサービスを提供しています.コガネイモールド様は,取引を検討されている企業から小学校の社会見学まで広く 工場見学を 受け付けて おり, 最新の CAD/CAM および 最新鋭の工作機械を使用した 樹脂成形金型の製造 工程をご覧いただけます.皆様の身の回りにあるプラスチック製品が どのように作られている の か 日本のものづくりを支える金型 製作の現場を見学いたします.
*今回の見学会は対面開催 で実施 いたします
*ご同業者の方はお断りさせていただく場合がございます .

2.定員:

 先着1 0 名 様 とさせていただきます.

3.日時

 2023年8月4日(金)13:00-16:30

4.集合場所・時間

 ・JR 北陸 新幹線 佐久平駅蓼科口 幸せの鐘
 ・12:30 (現地にはタクシーで 12 分)

5. 見学先

〒1385 0009 長野県佐久市小田井 1119
TEL 0267 68 0505 / FAX 0267 67 2921
https://kkanagata.co.jp

6.参加資格

 ・JR 北陸 新幹線 佐久平駅蓼科口 幸せの鐘
 ・12:30 (現地にはタクシーで 12 分)

7. スケジュール

 13:00~13:10  開会の挨拶 内容説明,注意事項
 13:10~14:10  コガネイモールド 青木正史様,丸山和生様 ほか ご挨拶と会社概要 取組 の紹介
 14:10~15:40  工場見学
 15:40~15:50  休憩
 15:50~15:20  質疑
 16:20~16:30  終りの挨拶(日本設計工学会代表 )

参加申込・問合せ

※ 一時的に申込みのページが間違っており,修正いたしました(7月7日18時7分)

申込締切:2023年7月20日(木)

問合せ先:(公社)日本設計工学会 事業部会 講習会担当

TEL:03 5348 6301

Email: jimukyoku@jsde.or.jp

※ PDF中の申込みページを修正いたしました.(7月7日18時10分)

2023年度見学会(対面)株式会社コガネイモールド

8月4日 @ 13:00 16:30

〒1385-0009 長野県佐久市小田井1119

詳細はこちら

13:00~13:10  開会の挨拶 内容説明,注意事項
 13:10~14:10  コガネイモールド 青木正史様,丸山和生様 ほか ご挨拶と会社概要 取組 の紹介
 14:10~15:40  工場見学
 15:40~15:50  休憩
 15:50~15:20  質疑
 16:20~16:30  終りの挨拶(日本設計工学会代表 )

Design for Additive Manufacturing (DfAM)講習会

~積層造形の特長を活かす設計をコンピュータで実現する~

1.講習会の内容

Additive Manufacturing(AM)とは,3Dプリンティングとして知られる積層造形法により部品や製品を製作することです。AMは除去加工や変形加工と異なり,材料を層状に積み重ねて立体造形するので,物体の内部に細かな加工をしたり,複雑な形状を成形したりすることが容易です。この特長を利用することで,これまで困難だった部品の一体化,軽量化,複数材料の利用などが可能になる例があり,その設計は,Design for Additive Manufacturing (DfAM)と呼ばれています。DfAMを効果的に利用した部品は,従来にない特性を有するので,既存製品を圧倒する革新的な製品につながります。

本講習会では,DfAMの概念と方法について,DfAMの実践に欠かせないコンピュテーショナルデザインと合わせて説明します。

2.開催の動機と講習会の特長

DfAMは比較的新しい言葉でありますが,従来より「3Dプリンターならではの設計」などとして注目されていました。DfAMによる設計例は欧米では多いのですが,残念ながら国内での実用例はあまり聞きません。その理由はコンピュテーショナルデザインへの馴染みが少ないからではないかと考え,これとセットで紹介するDfAM講習会を開催することとしました。

コンピュテーショナルデザインはコンピュータが設計することであり,3D-CADを使って人が設計をするデジタルデザインとは異なります。DfAMによる設計は,複雑な形状になりやすいことから,アイディアの生成から寸法の計算,モデリングの操作まで全て人が行うには,あまりに煩雑で困難な作業となります。そのため,コンピュータプログラムや人工知能(AI)の力を活用しておおよその形状を作成する方法が現実的な手段となります。

本講習会では,DfAMとコンピュテーショナルデザインを具体的な方法を含めて説明します。

3.講座の内容

 ① DfAMについて

AMの特徴,DfAMの分類,メタマテリアル,コンプライアントメカニズムなど

② コンピュテーショナルデザイン

ジェネラティブデザイン,アルゴリズミックデザイン,形態認知,美的好み,機械学習など

③ 実際の方法

DfAMの実践例(プログラミング方法,造形方法)

4.日時2023年9月14日(木)17:00-20:00

5.実施方法:Zoomによるオンラインで行います。

6.講師

講師:舘野寿丈(明治大),加藤健郎(慶應義塾大)

7.参加費

学会員10,000円(協賛学会員を含む),非会員20,000円

学生会員・学生非会員5,000円

参加申込・問合せ

申込締切:2023年8月21日(金)

問合せ先:設計工学会事務局

E-mail: jimukyoku@jsde.or.jp

2023年度 デザイン科学講座「プラスチック製品の企画・デザイン・設計講習会」

~プラスチック独自の魅力を引き出す,“10”のノウハウ~

1.講習会の趣旨

プラスチックは,これまでずっと虐げられてきたと考えるのは私だけでしょうか.この材料は,人類が自ら生み出した,唯一本格的な人工材料です.それにも拘わらず,その親である人類は,その加工性のよさや安価などから,単に”便利な代替材料’として多用するに止まり,それ独自の美の追求や表現をなおざりにしてきたといえるのではないでしょうか.その結果,挙句の果ては,海洋ごみをはじめとして多くの問題を抱え,プラスチックは,あたかもヒール(悪役)として扱われている気さえもします.

本講習会では,このプラスチック問題に対し,プラスチック独自の美とは何か?他の天然材料では表現できない特長は?といった,プラスチック固有の魅力に注目します.その固有の魅力を製品化することにより,プラスチックの価値を高め,プラスチックを長く大切に使う新たな社会・文化をも視野に入れ,本講習会では,それに向けた”10”のノウハウを紹介していきます.

2.講習会の内容

本講座では,プラスチック独自の魅力を表現可能な11個の因子を説明するとともに,それらにより生み出される10種類の製品カテゴリー(下記)とその製品化のためのノウハウについて,事例を用いて紹介します.

<光学特性>

  • ノスタルジー型
  • カラフル・デライトフル型
  • バイヤインスパイヤード型
  • ニューテクスチャ型
  • トランスペアレント型
  • ルミナス型

<形状特性>

  • イノベーティブモデリング型
  • シュパンヌンク型

<機能特性>

  • アルティメイトパフォームド型
  • クリーンプレザント型

3.講習会の特長

本講習会では,プラスチック独自の魅力を生み出すノウハウを,具体的な物理特性を用いて,説明します.

なお,その際,デザイン科学における「多空間デザインモデル」の切り口を用いて,どのような物理特性(属性,状態)がユーザーの評価(意味)を生み,そして,新たなプラスチック独自の魅力(価値)が創出されるかについて,わかりやすく解説します.

3.日時:以下の中から,どちらかをお選びください.

第1回:2023年7月28日(金)18時-20時

第2回:2023年7月29日(土)10時-12時

※どちらも,内容は同じです

4.実施方法:Zoom開催

5.参加費(テキスト代を含む):

学会員12,000 円,非会員 17,000 円

学生会員・学生非会員10,000 円

6.テキスト:

書籍『プラスチックの逆襲』(丸善プラネット)

  『デザインサイエンス』(丸善)

※参加者全員に,ご指定の住所に送付いたします.

参加申込・問合せ

申込締切:2023年6月30日(金)

問合せ先:デザイン塾事務局

E-mail: mlabsec@googlegroups.com

2023年度 デザイン科学基礎講座「タイムアクシスデザイン(時間軸設計) 講習会」

〜事例に学ぶ7つの視点と応用のコツ〜

1.講座の趣旨:

本講座では,「タイムアクシスデザイン(時間軸設計.以下,TaD)」の7つの視点と応用のコツを,事例をまじえて紹介します.TaD は,文字通り,時間軸をデザイン(設計)する新理論・方法論です.これは,新価値創造,持続的社会に向けた新たなモノ・コトづくりです.

TaDは,様々な効果をもたらします.まず,従来3次元空間で考えてきたデザイン(設計)を4次元の時空間で考えるため,解(アイデア)の可能性が大きく拡大します.また,時間軸を操作することで,個別ユーザ,多様な使用環境,時間軸の価値変動などへの対応も可能です.さらに,製品の長期間使用により,使い捨て社会から製品を大切に使う新たな精神価値社会の醸成にもつながり,その結果,環境負荷の低減,資源エネルギー問題へも自然と貢献することも期待されています. 

2.講座の内容:

以下の7つの視点を通じて,TaD の理論・方法論と実践事例をわかりやすく紹介していきます.

  • 長期に使用できる
  • 使うにつれ,価値が成長する
  • 使うにつれ,愛着が増していく
  • さまざまな好みや環境の変化に適応できる
  • 時を経ても新鮮で,変化を楽しむことができる
  • 使い始めるまでの文脈の効果が発揮できる
  • さまざまな時間の長さに対応できる(マルチスケールへの対応)

3.実施方法:Zoomによるオンラインで行います.

4.日時:2023年9月8日(金)17時-20時

5.参加費:テキスト分を含みます.

学会員(共催学会)15,000

非会員25,000 円

学生会員・学生非会員10,000 円

6. テキスト

書籍『タイムアクシスデザインの時代』

   『デザインサイエンス~未来創造の6つの視点』

※参加者全員に,ご指定の住所に送付いたします.

参加申込・問合せ

申込締切:2023年8月21日(月)

問合せ先:デザイン塾事務局

E-mail: mlabsec@googlegroups.com

2023年度「デザイン科学」基礎講座 (全3回)

~人はなぜ,創造できるのか?この新理論が,革新的開発力の”体幹”を創り出す!~

 昨年度に実施した本講習会が好評であり,定員オーバーであったことなどから,今年度も実施致します.内容は,事例紹介の追加やノウハウ修得のコツなど,内容を充実させて実施致しますので,ぜひご参加ください.

1.基礎講座の内容

デザイン科学とは,デザイン・設計という人の創造的な行為に関する知の統合を図ることで,その行為の本質を明らかにし,様々な応用を目指す学問です.

本基礎講座では,デザイン科学の基盤をなす3つの理論を,3回にわたり,わかりやすく紹介します.

第1回:「デザイン科学概論とAGE思考モデル」

~人はなぜ,デザイン・設計できるのか?

日時:2023年8月7日(月)17:00-20:00

講師:松岡由幸(慶大/早大)

第2回:「デザイン二元論:創発デザインと最適デザイン」

~革新的で,かつ完成度の高いモノ・コトを創造するために

日時:2023年8月21日(月)17:00-20:00

講師:松岡由幸(慶大/早大),宮下朋之(早大),佐藤浩一郎(千葉大)

第3回:「多空間デザインモデルとMメソッド」

~すべてのデザイン・設計に共通する思考の理論と,その応用法

日時:2023年8月28日(月)17:00-20:00

講師:松岡由幸(慶大/早大),加藤健郎(慶大),井関大介(東京造形大)

※毎回,最後の30分に,懇談・相談会を実施いたします.

※Zoom開催:参加確定(参加費振込み)後に,URLをお知らせいたします.

※テキスト:『DESIGN SCIENCE』,『Mメソッド』,『デザイン科学概論』(テキストは,ご指定の住所に送付致します.)

2.開催の趣旨と講座の特長

これまで,発想法やデザイン思考を学んだものの,未だ,革新的な開発に至らないと実感されておられる方は,いらっしゃいませんか?それは,開発力における“体幹”の不足が根源的理由の1つです.

そのため,本講座の主な狙いは,「デザイン・設計する」「製品企画する」,そういった創造的行為・思考の本質・メカニズムを解説し,革新的開発力の“体幹”を身につけていただくことです.

デザイン・設計,製品企画の現場においては,様々な手法の導入を試みることが多いでしょう.確かに,それらは,改良型開発や開発の下流過程における品質や信頼性の確保には有効です.しかし,革新性を求められる上流過程においては,それだけではうまくいきません.これは,私達の長い実務経験での実感でもあります.

本講座では,その上流過程に不可欠な“体幹”となる,デザイン・設計の本質を示す新理論を紹介いたします.

3.参加費(テキスト代を含む)

学会員30,000円,非会員40,000円

学生会員・学生非会員15,000円

※対象学会:共催の全学会

参加申込・問合せ

申込締切:2023年7月24日(月)

問合せ先:デザイン塾事務局

E-mail: mlabsec@googlegroups.com

パンフレット