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【四国支部】令和6年度研究発表講演会 講演募集
1.開催日時
2025(令和7)年3月13日(木)
2.実施会場
オンライン開催(Zoom)
3.参加費
無料
4.応募資格
発表・連盟者につきまして会員の有無の制約はありません.
5.講演時間
20分間/件(発表:15分間,質疑応答:5分間)
6.申込方法
formsにご入力下さい.
7.申込締切
2025年(令和7)年2⽉14⽇(⾦)
※お申し込み後は,講演者にメールにて詳細のご連絡をさせていただきます.
8.原稿締切
2025(令和7)年2⽉28⽇(⾦)
※講演者にメールにて詳細のご連絡をさせていただきます.
9.その他
(1)発表⽅法についての詳細は後⽇,⽇本設計⼯学会四国⽀部HPで公開します.
(2)研究発表講演会当⽇は,四国⽀部の2024(令和6)年度定時総会が同時に開催されます.
(問い合わせ先)
⾼知⼯科⼤学 松本泰典
E-mail: matsumoto.yasunori@kochi-tech.ac.jp
2024年度 功労賞受賞候補者募集
下記要領にて2024年度功労賞受賞候補者の推薦を受け付けております.
2024年度は西暦偶数年のため短期大学および大学所属教員を対象とします.
推薦依頼は下欄の電子ファイルをご利用下さい.
募集期間
推薦書の受付は2月末日までとなっております.
質問・推薦書の提出等は jimukyoku@jsde.or.jp 宛に電子メールにてお願いします.
「記入したWordファイル」をお送りください.
Design for Additive Manufacturing (DfAM)とComputational Design講習会
1.講習会の内容
Additive Manufacturing (AM)とは,3Dプリンティングとして知られる積層造形法により部品や製品を製作することです。AMには,従来の製造方法では困難な軽量構造・内部構造の製作,複数材料による一体製作など,多くの利点があります。これらの特長を利用した設計は,Design for Additive Manufacturing (DfAM)と呼ばれ,既存製品を圧倒する革新的な製品につながると期待されています。また,DfAMを効率的に進めるには,コンピュータが形状創生するComputational Design (CD)の活用が欠かせません。
本講習会では,DfAMの概念とDfAMの実践に欠かせないCD,そしてCDの代表的な方法として最近,普及が進んでいるGenerative Design (GD)について説明します。
2.開催の動機と講習会の特長
DfAMは比較的新しい言葉でありますが,従来より「3Dプリンターならではの設計」などとして注目されていました。3Dプリンターの特長の一つに複雑形状の製作があるので,DfAMによる設計は複雑になりやすく,アイディアの生成から寸法の計算,モデリングの操作まで全て人が行うには,あまりに煩雑な作業となります。そのため,コンピュータプログラムや人工知能(AI)の力を活用して凡その形状を生成するコンピュテーショナルデザイン(CD)が有効な手段となります。
CDはコンピュータが設計することであり,3D-CADを使って人が設計をするデジタルデザインとは異なります。ジェネレーティブデザイン(GD)は,CDの代表的な方法で,位相最適化をベースにしたGDソフトウェアが3D-CADにバンドルされるようになり,身近に利用できるようになりました。しかし,DfAM, CD, GDの名前だけが広まり,それぞれの概念や有用性,実際の方法などについて,十分に理解されていないように思います。これらの概念とそれぞれの繋がりを知ることで,AMの有用性が深く理解され,新たな技術開発やビジネスのヒントになると考え,本講習会を企画しました。
3.講座の内容
① DfAMについて
AMの特長,DfAMの分類,メタマテリアル,コンプライアントメカニズムなど
② コンピュテーショナルデザイン
アルゴリズミックデザイン,形態認知,美的好み,機械学習など
③ ジェネレーティブデザインの実践
ジェネレーティブデザインのソフトウェア,3D-CADとの連携など
4.日時
2024年9月11日(水)17:00-20:00
5.実施方法
Zoomによるオンラインで行います。
6.講師
講師:舘野寿丈(明治大),加藤健郎(慶應義塾大),中村 翼(オートデスク㈱)
7.参加費
学会員(協賛学会員を含む):10,000円(非課税)
非会員:20,000円(税込)
学生会員:5,000円(非課税)
学生非会員:5,000円(税込)
8.申込み
こちらからお申込みください。
締切:2024年8月23日(金)
9.問合せ先
日本設計工学会事務局 E-mail: jimukyoku@jsde.or.jp