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2022年度武藤栄次賞優秀設計賞
武藤栄次賞優秀設計賞は,企業や研究機関において開発された製品や装置について,独創性,設計における重要な工夫,社会的な波及効果,特許及び実用新案の取得状況を主なる審査基準として,個人あるいは団体に贈賞されるものである.2022年度優秀設計賞審査委員会(岩附信行委員長)は,1件の製品を選定し,2023年5月27日(土)開催の通常総会(慶應義塾大学日吉キャンパス)の席上にて表彰した.(敬称略).
設計製品
「AI感性認知評価に基づく人に寄り添ったインテリジェントHCL照明システムASACOLOR LED-EMMOの開発」
設計者:
- 綿貫啓一(埼玉大学)
- 増子直也(株式会社朝日ラバー)
- 川口武(株式会社朝日ラバー)
- 田崎益次(株式会社朝日ラバー)
概要:
LEDと蛍光体を用いた波長制御技術による自然光に近いブロードな波長の光と,AI感性解析と連動させることにより,リアルタイムで感性や体調などに応じた人に寄り添った照明光へ調整するHCL(Human Centric Lighting)照明システムを設計した.照明光は,同じ白色光でも「眠気を感じにくい」「文字がくっきり読める」「眠気を誘う」といった分光波長の異なる光へ切り替えられるよう設定している.AIを用いて,様々なシーンで人の感性に寄り添いながらQOL向上に貢献するHCL照明システムの提供を実現していく.
2022年度 The Most Interesting Reading賞
2022年1月号から12月号に掲載された一般解説記事編から,The Most Interesting Reading賞に関する選考の結果,下記1件2名の方が選考され,5月27日,慶應義塾大学日吉キャンパスで開催された2023年度通常総会にて贈賞式が行われた.(敬称略)
受賞者(1):宮田 喜久子(名城大学理工学部 交通機械工学科),原 進(名古屋大学 大学院工学研究科)
解 説:「航空宇宙分野における着陸衝撃応答制御機構でのばねの活用」
巻 号 頁:第57巻10号pp.483-489
2022年度 武藤栄次賞優秀学生賞
武藤栄次賞優秀学生賞は,武藤工業株式会社元専務取締役武藤栄次氏より本会に寄贈された寄付金を基金とし,設計工学に関連する工業高等専門学校及び大学の各学科あるいはコースの当該年度の卒業生あるいは修了生の内最優秀な学生1名に贈賞するものである.2022年度は下記受賞者に賞状,賞牌,賞品が授与された.(敬称略)
学部生
所属 | 学科・コース名 | 受賞者 |
---|---|---|
長崎総合科学大学 | 工学部工学科機械工学コース | 相川 亮輔 |
名古屋大学 | 機械・航空宇宙工学科 | 蟹江 颯 |
名城大学 | 理工学部 交通機械工学科 | 上原 陸 |
日本工業大学 | 機械工学科 | 榎本 千聖 |
名城大学 | 理工学部 機械工学科 | 土田 将也 |
富山大学 | 工学部工学科 機械工学コース | 原田 遼之祐 |
茨城大学 | 工学部 機械システム学科 | 栗原 雄大 |
同志社大学 | 工学部 エネルギー機械工学科 | 大西 陸玖 |
同志社大学 | 工学部 機械システム工学科 | 廣岡 駿汰 |
日本大学 | 生産工学部 機械工学科 | 大嶋 希一 |
鳥取大学 | 工学部 機械物理系学科 | 髙田 翔午 |
金沢工業大学 | 機械システム工学科 | 山崎 颯 |
広島工業大学 | 機械システム工学科 | 岸上 恵太 |
ハッピーサイエンスユニバーシティー | 未来産業学部 機械系専攻 | 落合 孝太郎 |
近畿大学 | 理工学部 機械工学科 | 白崎 洸 |
公立小松大学 | 生産システム科学科 | 堂前 拓生 |
九州大学 | 工学部 機械航空工学科 | 武内 公也 |
関東学院大学 | 理工学部 機械学系 | 松浦 万裕 |
拓殖大学 | 工学部 機械システム工学科 | 飯嶋 晃弘 |
明星大学 | 理工学部 総合理工学科 | 倉橋 勇太 |
崇城大学 | 工学部 機械工学科 | 堤 和蒔 |
千葉工業大学 | 先進工学科未来ロボティクス学科 | 川島 勇哉 |
龍谷大学 | 理工学部 機械システム工学科 | 中川 亮隆 |
京都大学 | 工学部 物理工学科 | 森本 光城 |
愛知工業大学 | 工学部 機械学科 | 武中 晴生 |
上智大学 | 理工学部 機能創造理工学科 | 赤井 嗣務 |
岡山大学 | 工学部 機械システム系学科 | 桝田 智暉 |
佐賀大学 | 理工学部 理工学科メカニカルデザイン | 徳丸 七生 |
大同大学 | 工学部 機械工学科 | 山田 響也 |
岡山理科大学 | 工学部 機械システム工学科 | 大石 諒 |
電気通信大学 | 情報工学域ⅲ類(理工系) | 大谷 昴星 |
東京理科大学 | 理工学部 機械工学科 | 西田 雄飛 |
信州大学 | 工学部 機械システム工学科 | 降旗 拓斗 |
東北大学 | コウガクブ機械知能・航空工学科 | 松本 英 |
福井大学 | 工学部 機械システム工学科 | 目黒 佳祐 |
徳島大学 | 理工学部 理工学科 | 矢野 拓 |
富山県立大学 | 工学部 機械システム工学科 | 小林 将 |
ものつくり大学 | 総合機械学科 | 荒川 龍聖 |
日本大学 | 理工学部 精密機械工学科 | 山崎 正幹 |
東京工業大学 | 工学院機械系 | 笹倉 一樹 |
日本工業大学 | 先進工学部 ロボティクス学科 | 三ツ間 蒼享 |
長崎大学 | 工学部 工学科 機械工学コース | 林田 雄太 |
静岡大学 | 工学部 機械工学科 | 笠原 水城 |
広島大学 | 工学部 第一類 | 金丸 幸平 |
山形大学 | 工学部 機械システム工学科 | 高橋 匠 |
湘南工科大学 | 工学部 機械工学科 | 廣畑 祥吾 |
室蘭工業大学 | 創造工学科機械ロボット工学コース | 横山 寛太 |
金沢大学 | 理工学域 機械工学類 | 辻川 陽己 |
大阪大学 | 工学部 応用理工学科 | 関 佳吾 |
北海道科学大学 | 機械工学科 | 成田 有樂 |
東京都市大学 | 理工学部 機械システム工学科 | 原田 恵佑 |
東京理科大学 | 工学部 機械工学科 | 龍田 和佳奈 |
東海大学 | 工学部 機械工学科 | 美濃 哲 |
芝浦工業大学 | 機械制御システム学科 | 末村 紗羽音 |
工学院大学 | 工学部 機械工学科 | 一杉 昴樹 |
工学院大学 | 工学部 機械システム工学科 | 田村 龍哉 |
神奈川大学 | 工学部 機械工学科 | 高橋 篤史 |
慶応義塾大学 | 理工学部 | 筒井 友哉 |
東京工科大学 | 工学部 機械工学科 | 金井 秀太 |
東京大学 | 工学部 機械工学科 | 小夜 結利花 |
東京大学 | 工学部 精密工学科 | 早川 健太 |
近畿大学 | 生物理工学部 | 本田 勝志 |
法政大学 | 理工学部 機械工学科 | 吉田 彩乃 |
大阪電気通信大学 | 工学部 機械工学科 | 三好 孝尚 |
千葉工業大学 | 工学部 機械工学科 | 淺葉 麗奈 |
名城大学 | 理工学部 メカトロニクス工学科 | 古田 光真 |
高知工科大学 | システム工学群 知能機械工学専攻 | 荒木 みくに |
新潟大学 | 工学部 工学科 機械システム工学 | 高橋 宝久斗 |
明治大学 | 理工学部 機械工学科 | 山田 駿 |
明治大学 | 理工学部 機械情報工学科 | 藤本 碧 |
中央大学 | 理工学部 機械情報工学科 | 大熊 琉聖 |
埼玉大学 | 工学部機械工学・システムデザイン学科 | 金須 啓介 |
修士
所属 | 学科・コース名 | 受賞者 |
---|---|---|
鳥取大学大学院 | 持続性社会創生科学研究科 | 坂上 千佳乃 |
名城大学大学院 | 理工学研究科機械工学専攻 | 木村 隼 |
富山大学大学院 | 理工学教育部機械知能システム工学専攻 | 村中 茜 |
同志社大学大学院 | 理工学研究科 機械工学専攻 | 今村 宏彰 |
金沢工業大学大学院 | 工学研究科 機械工学専攻 | 福田 哲士 |
広島工業大学大学院 | 工学系研究科 機械システム工学専攻 | 鎌田 壮平 |
近畿大学大学院 | 総合理工工学研究科 メカニックス系工学専攻 | 鰐渕 萌 |
九州大学大学院 | 工学府 機械工学専攻 | 兼山 直輝 |
千葉工業大学大学院 | 先進工学研究科 未来ロボティクス専攻 | 松本 康希 |
崇城大学大学院 | 工学研究科 機械工学専攻 | 前川 竜也 |
龍谷大学大学院 | 理工学研究科 機械システム工学専攻 | 森 一登 |
名城大学大学院 | 理工学研究科 交通機械工学専攻 | 原田 優紀 |
京都大学大学院 | 工学研究科 機械理工学専攻 | 井上 太智 |
茨城大学大学院 | 理工学研究科 機械システム工学専攻 | 柴田 拓実 |
岡山理科大学大学院 | 工学研究科 機械システム工学専攻 | 劉 偉強 |
東京工業大学工学院 | 機械系 機械コース | 藁谷 真輝 |
福井大学大学院 | 工学研究科 産業創成工学専攻 | 林 勇希 |
岡山大学大学院 | 自然科学研究科 機械システム工学専攻 | 小松 優太 |
佐賀大学大学院 | 理工学研究科 理工学専攻 | 堤 祐太郎 |
徳島大学大学院 | 創成科学研究科 理工学専攻 | 小山田 達平 |
金沢大学大学院 | 自然科学研究科 機械工学専攻 | 牧 直弥 |
東京理科大学大学院 | 理工学研究科 機械工学専攻 | 井口 諒 |
電気通信大学大学院 | 情報理工学研究科 機械知能システム学専攻 | 諏訪 浩貴 |
神奈川大学大学院 | 工学研究科 工学専攻 | 金子 光希 |
愛知工業大学大学院 | 工学研究科 機械工学専攻 | 三橋 知典 |
信州大学大学院 | 総合理工学研究科 工学専攻 | 中村 浩也 |
北見工業大学大学院 | 工学研究科 工学専攻 | 伊澤 陸斗 |
大同大学大学院 | 工学研究科 機械工学専攻 | 伊藤 嘉基 |
富山県立大学大学院 | 工学研究科 機械システム工学専攻 | 山田 哲誠 |
日本大学大学院 | 理工学研究科 精密機械工学専攻 | 石井 崇充 |
長崎大学大学院 | 工学研究科 総合工学専攻 | 大坪 祐真 |
静岡大学大学院 | 総合科学技術研究科 工学専攻 | 岡本 晃大 |
広島大学大学院 | 先進理工系科学研究科先進理工系科学専攻 | 成松 辰海 |
山形大学大学院 | 理工学研究科 機械システム工学専攻 | 鈴木 翔大 |
日本大学大学院 | 生産工学研究科 機械工学専攻 | 山科 拓海 |
湘南工科大学大学院 | 工学研究科 機械工学専攻 | 黒木 竜樹 |
大阪大学大学院 | 工学研究科 機械工学専攻 | 井濱 雅弘 |
法政大学大学院 | 理工学研究科 機械工学専攻 | 山田 寛大 |
北海道科学大学大学院 | 工学研究科 機械工学専攻 | 伊藤 由奈 |
日本工業大学大学院 | 工学研究科 機械システム専攻 | 前野 健 |
明治大学大学院 | 理工学研究科 機械工学専攻 | 渋谷 克己 |
徳島文理大学大学院 | 工学研究科 システム制御工学専攻 | 騎馬 謙太郎 |
東京都市大学大学院 | 総合理工学研究科 機械専攻 | 佐藤 昴平 |
上智大学大学院 | 理工学研究科 理工学専攻 | 上村 直紀 |
東海大学大学院 | 工学研究科 機械工学専攻 | 草野 魁 |
工学院大学大学院 | 工学研究科 機械工学専攻 | 竹岡 拓海 |
東京工科大学大学院 | 工学研究科サスティナブル工学専攻 | 荒井 大地 |
東京大学大学院 | 工学系研究科 機械工学専攻 | 伍 瀟翔 |
東京大学大学院 | 工学系研究科 精密工学専攻 | 鷲尾 涼太 |
関東学院大学大学院 | 工学研究科 機械工学専攻 | 神田 敬史 |
室蘭工業大学大学院 | 工学研究科 生産システム工学専攻 | 福田 将真 |
東京工業大学工学院 | 機械系エンジニアリングデザインコース | Thassu Srinivasar Shreesh Babu |
明星大学大学院 | 理工学研究科 機械工学専攻 | 徐 齊焄 |
東京理科大学大学院 | 工学研究科 機械工学専攻 | 上田 英聖 |
千葉工業大学大学院 | 工学研究科 機械工学専攻 | 福山 林太郎 |
名城大学大学院 | 理工学研究科 メカトロニクス工学専攻 | 志賀 大雅 |
高知工科大学大学院 | 工学系研究科 基盤工学専攻 | 長瀬 弘武 |
新潟大学大学院 | 自然科学研究科 | 戸田 謙太郎 |
大阪電気通信大学大学院 | 工学系研究科工学専攻・制御機械工学コース | 城 健斗 |
中央大学大学院 | 理工学研究科 精密工学専攻 | 押野 紗菜 |
埼玉大学大学院 | 理工学研究科 機械科学系専攻 | 間島 優 |
高専
所属 | 学科・コース | 受賞者 |
---|---|---|
群馬工業高等専門学校 | 機械工学科 | 城 敦士 |
鈴鹿工業高等専門学校 | 機械工学科 | 赤峰 我空 |
呉工業高等専門学校 | 機械工学科 | 秦 幹太 |
阿南工業高等専門学校 | 創造機械工学科 | 高原 由衣 |
新居浜工業高等専門学校 | 専攻科 生産工学専攻 | 武田 悠太郎 |
豊田工業高等専門学校 | 機械工学科 | 小寺 攻樹 |
米子工業高等専門学校 | 機械工学科 | 森 拓真 |
大分工業高等専門学校 | 機械工学科 | 添田 海斗 |
仙台高等専門学校 | 総合工学科 | 伊藤 勝徳 |
都立産業技術高等専門学校 | ものつくり工学科機械エネルギーコース | 上瀬 竜之介 |
久留米工業高等専門学校 | 専攻科機械・電気システム工学専攻 | 吉田 尭史 |
都立産業技術高等専門学校 | ものつくり工学科機械システム工学 | 田中 優樹 |
石川工業高等専門学校 | 機械工学科 | 宮野 真叶 |
2022年度貢献賞
2022年度貢献賞は,永年にわたり日本設計工学会の運営と発展に継続的にご尽力いただいた貢献に深く感謝し業績を顕彰し,2023年5月27日(土)開催の通常総会(慶應義塾大学日吉キャンパス)にて表彰報告が行われ,下記受賞者に賞状が授与された.(敬称略)
- 柳田 秀記(豊橋技術科学大学)
- 小野島 貫(公益社団法人日本設計工学会事務局)
新設計コンテスト2023
大学・高専(高専生・学部 生 ・大学院生 )向け参加チーム募集
公式サイト
開催趣旨
公益社団法人日本設計工学会(JSDE)は、皆様からご好評を頂きました「設計コンテスト2014」から9年間継続実施してきました。この度、3D設計とデジタルデータの活用を加速するため、新たに“入門コース”を加えて、「設計コンテスト2023」を開催します。
“入門コース”は、形状設計のみを対象としたコースです。モールド部品をターゲットとした量産部品設計が体験できるコースで、幾何公差を含めた設計は敷居が高いと感じている方や、将来的に“基本コース”へのステップアップを検討されている方でも、気軽にご参加いただけます。
“基本コース”は、モールド部品をターゲットとした量産部品設計に加えて、幾何公差を基本とする実務設計を経験できるコースです。
参加者のレベルに合わせて、2つのコースからご選択いただけます。これを機会に、ぜひとも「新設計コンテスト2023」への参加応募をお願いいたします。
実施期間
2023年6月~12月9日(土)(約6ヶ月)(6月初旬ごろに課題提示)
設計課題
事務機や精密機器の製品外装カバー(モールド部品)等の設計(詳細設計仕様は設計指示書による)
コース実施内容
①入門コース(モールド部品形状設計)
①3D-CADを設計ツールとし、指定された設計仕様に基づく、事務機や精密機器製品 の外装部品(モールド部品)設計力やアイデアの独創性を競います。
[スケジュール(予定)]
2023年 4月 8日(土) 参加登録開始
2023年 5月12日(金)17:00 参加登録締切り
2023年 6月10日(土) 研修会1(Zoomによるオンライン開催)
2023年10月 6日(金) 最終成果物提出締切り
2023年12月 9日(土) 成果発表会(対面開催を基本に検討しています)
②基本コース(モールド部品形状設計+3DAモデル作成)
①3D-CADを設計ツールとし、指定された設計仕様に基づく、事務機や精密機器製品 の外装部品(モールド部品)設計力を競います。
②設計成果物の表記方法は、幾何公差(JEITA普通幾何公差を含む)に基づく3D製図表記とします。※課題作成に必要な幾何公差などの知識は、研修会で学習します。
[スケジュール(予定)]
2023年 4月 8日(土) 参加登録開始
2023年 5月12日(金)17:00 参加登録締切り
2023年 6月10日(土) 研修会1(Zoomによるオンライン開催)
2023年 9月 1日(金) 中間報告締切り
2023年 9月 2日(土) 研修会2(対面開催を基本に検討しています)
2023年10月 6日(金) 最終成果物提出締切り
(成果物評価期間*1)
2023年12月 9日(土) 成果発表会(対面開催を基本に検討しています)*2
(2024年5月) 春季研究発表講演会(推奨)
*1 成果物評価期間では、提出課題に対するヒアリング(1チーム当たり1時間程度)をオンラインで実施します。従来、紙面によって、評価の詳細をフィードバックしておりましたが、本大会より参加者へのより良いフィードバックを行うために、本期間でのZoomを用いたヒアリングおよびアドバイスに変更いたします。
*2 新設計コンテスト2023は12月9日(土)開催予定の成果発表会で活動終了です。コンテストに関するアンケートにも回答をお願いしています。場合によっては、翌年の春季研究発表講演会にて報告いただいくことをお願いするかもしれませんし、自らご発表いただいても構いません。なお、コンテストの提出物については、JSDEおよびコンテストへの協力団体の刊行物などへの使用許諾をお願いいたしますので予めご承知おきください。
その他、小規模な研修会(参加自由)を予定しております。詳細は随時、参加チームにご連絡いたします。「新設計コンテスト2023」基本コースでは従来同様に、モールド部品をターゲットとした量産部品設計の現状把握と、幾何公差を基本とする実務設計を経験して頂きます。研修会とチーム設計をセットとし、参加チーム間で設計力を競いあって頂きます。
募集
各大学(大学院を含む)、高専からの参加は、最大2名1組のチーム編成で、1コース当たり最大2チームまでの参加とします。ただし、基本コースにおいてのみ12チームを超える応募があった場合には、応募順を基本として参加チームを選出させていただきます。なお,設計に使用する3D-CADは,評価する環境の都合からSOLIDWORKSを推奨しております。それ以外のCADを使用される場合には,事前にお問い合わせいただきますようお願いたします。
参加費
①入門コース:6,000円(1チームあたり、テキスト代含む)
②基本コース:36,000円(1チーム当たり、テキスト代含む)*3
*3 基本コースへの参加に必要とされる研修費は参加費に含まれています。旅費/宿泊などを要する場合には、各チーム負担となりますので,ご理解下さい。
発表会
参加チームには、発表会で発表していただきます。下記日程で対面開催を検討しています。
2023年12月9日(土) 13:00~17:30(予定)
表彰
本会の審査基準に従って全参加チームの提出物を評価します。優秀な設計および発表に対しては表彰を行います(12月9日(土)成果発表会後に表彰式を開催予定)。
重要日程[応募(登録)期限]
応募期限:2023年5月12日(金)17時(遅延を考慮する場合があります)
問い合せ先(事前課題提出先など。基本的に電子メールの手段を利用してください)
〒169-0073 東京都新宿区百人町2-22-17 セラミックスビル
日本設計工学会 設計コンテスト事業担当
E-mail(事務局): contest@wpadmin
2023年度研究調査分科会の公募のご案内
日本設計工学会では, 2023 年 4 月より活動する研究調査分科会を会員の皆様から一般公募します.研究調査分科会は,会員のイニシアチブにより特定の研究テーマの探求を目的として設置される学術活動の場であり,現在 4 種類の分科会を設置することができます.
1.公募する研究調査分科会の種類,予算
研究調査分科会は A 種から D 種まで 4 種類ありますが,今回公募を行う種別は A 種・B 種の 2 種類です.種別毎の設置の趣旨,予算等は下表のとおりです.
種別と趣旨・期間・予算等
A 種
(趣旨)成果報告作成ができ,それを会誌,総会,研究発表講演会等で公表が期待されるもの
(期間)2 年間(2023 年 4 月 1 日~2025 年 3 月 31日)
(予算)7 万 5000 円(半年毎に)
B 種
(趣旨)ニーズ,シーズを調査し,A 種分科会への発展が期待される予備調査を行うもの
(期間)1年間(2023年4月1 日~2024 年 3 月 31日)
(予算)3 万 7500 円(半年毎に)
2.分科会設置申請の手続き等
①申請方法
申請書類を下記の事務局宛にご請求いただくか,日本設計工学会のホームページからダウンロードして,必要事項を適宜ご記入の上,事務局宛に提出してください.
なお,応募に当たってはホームページ上で公開している「研究調査分科会規程」を予めよくお読みになってください.
〒169-0073 東京都新宿区百人町 2-22-17 セラミックスビル内
公益社団法人日本設計工学会事務局
②締切
2023 年 2 月27日(月)必着
3.設置審査
研究調査部会において新規分科会の設置について審議させていただきます.審議の結果は研究調査部会長名で申請者に郵送でお伝えするとともに,設置分科会の種別,名称,主査につきましては学会誌及びホームページ上で公表いたします.学会の性格や財政上の理由から,ご希望に沿えない場合もございますので,予めご了承ください.
4.分科会の運営
- ①運営の原則:設置された研究調査分科会の運営につきましては,主査の責任において原則「研究査分科会内規」に従って行っていただきます.
- ②委員追加のための公募:委員の追加が必要な場合,会誌等にて公募することができます.応募者の採否は主査に一任されます.
- ③成果の公表:分科会の主査は,「研究調査分科会規程」に則り,活動及び成果の報告を行う義務があります.成果報告書の内容は学会誌のほか,学会のホームページ上で会員を対象に公開する予定です.
沖縄支部 海洋工学会見学会(サンプル)
開催趣旨
設計工学会の本部を見学していただくことができます.
ぜひご参加ください.
日時
2023年3月26日 13時00分~15時00分
見学先
海洋工学会 事務局
沖縄県那覇市
日程
- 13時00分~14時00分 見学会
- 14時00分~15時00分 交流会
参加費
1000円
交通
マイカー利用
新宿インターより10分
公共交通機関
JR線新大久保駅 徒歩15分
申込方法
メールまたは郵送
申込締切
2022年12月01日
申込先
〒123-4567 東京都新宿区
日本設計工学会 事務局
その他
学会会員のみ参加可能
2021年度 A種分科会「デザイン科学に関する研究調査分科会」
設置期間
2019年10月~2021年9月
連絡先
主査:松岡由幸
目的
18世紀の産業革命以降,デザインの分業化・専門化に伴う科学技術の進歩により,物質的に豊かな社会が構築された.しかし,デザインの分業化・専門化は,同じ土俵を持たないことによるデザインの言語や概念,価値観などにおける差異を生じさせ,デザイン情報の共有や協調デザインにおける難しさという課題を生み出した.そして,大規模事故の発生,大量廃棄による環境問題,精神的な充足の必要性など,デザインが引き起こした多くの問題に対する統合的な対応が求められている.そのような対応の一つとしてデザイン統合が挙げられる.デザイン統合により,細分化された各デザイン間における情報の共有や協調が可能となるとともに,デザインに関する既存の知の位置づけや不足している知の抽出を図ることが可能となる.デザイン科学は,細分化されてきた各デザイン領域における知を統合するための新たな学問の基盤として位置付けられている.
本研究分科会では,『デザイン科学事典』の刊行と編纂活動で得られた「デザイン(設計)方法」,「デザイン(設計)方法論」,および「デザイン(設計)理論」に関する知見を整理するとともに,不足する知見を補うことにより,デザイン科学に関する講習会の企画やテキストシリーズの企画を進め学会員や企業へ還元することを目的として活動している.
調査研究事項
『デザイン科学事典』の編纂活動で得られた「デザイン(設計)方法」,「デザイン(設計)方法論」,および「デザイン(設計)理論」に関する知見の整理と補填である.これらを学会員や一般企業へ還元するために,①講習会を企画・実施するとともに,②得られた知見を教科書シリーズとしてまとめるための企画・検討を行う.
リンク等
2022年度研究調査分科会の公募のご案内
日本設計工学会では, 2022 年 4 月より活動する研究調査分科会を会員の皆様から一般公募します.研究調査分科会は,会員のイニシアチブにより特定の研究テーマの探求を目的として設置される学術活動の場であり,現在 4 種類の分科会を設置することができます.
1.公募する研究調査分科会の種類,予算
研究調査分科会は A 種から D 種まで 4 種類ありますが,今回公募を行う種別は A 種・B 種の 2 種類です.種別毎の設置の趣旨,予算等は下表のとおりです.
種別と趣旨・期間・予算等
A 種
(趣旨)成果報告作成ができ,それを会誌,総会,研究発表講演会等で公表が期待されるもの
(期間)2 年間(2022 年 4 月 1 日~2024 年 3 月 31日)
(予算)7 万 5000 円(半年毎に)
B 種
(趣旨)ニーズ,シーズを調査し,A 種分科会への発展が期待される予備調査を行うもの
(期間)1年間(2022年4月1 日~2023 年 3 月 31日)
(予算)3 万 7500 円(半年毎に)
2.分科会設置申請の手続き等
①申請方法
申請書類を下記の事務局宛にご請求いただくか,日本設計工学会のホームページからダウンロードして,必要事項を適宜ご記入の上,事務局宛に提出してください.
なお,応募に当たってはホームページ上で公開している「研究調査分科会規程」を予めよくお読みになってください.
〒169-0073 東京都新宿区百人町 2-22-17 セラミックスビル内
公益社団法人日本設計工学会事務局
URL: http://www.jsde.or.jp/kenkyu/
②締切
2022 年 2 月末日必着
3.設置審査
研究調査部会において新規分科会の設置について審議させていただきます.審議の結果は研究調査部会長名で申請者に郵送でお伝えするとともに,設置分科会の種別,名称,主査につきましては学会誌及びホームページ上で公表いたします.学会の性格や財政上の理由から,ご希望に沿えない場合もございますので,予めご了承ください.
4.分科会の運営
- ①運営の原則:設置された研究調査分科会の運営につきましては,主査の責任において原則「研究査分科会内規」に従って行っていただきます.
- ②委員追加のための公募:委員の追加が必要な場合,会誌等にて公募することができます.応募者の採否は主査に一任されます.
- ③成果の公表:分科会の主査は,「研究調査分科会規程」に則り,活動及び成果の報告を行う義務があります.成果報告書の内容は学会誌のほか,学会のホームページ上で会員を対象に公開する予定です