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2022年度 武藤栄次賞優秀学生賞
武藤栄次賞優秀学生賞は,武藤工業株式会社元専務取締役武藤栄次氏より本会に寄贈された寄付金を基金とし,設計工学に関連する工業高等専門学校及び大学の各学科あるいはコースの当該年度の卒業生あるいは修了生の内最優秀な学生1名に贈賞するものである.2022年度は下記受賞者に賞状,賞牌,賞品が授与された.(敬称略)
学部生
所属 | 学科・コース名 | 受賞者 |
---|---|---|
長崎総合科学大学 | 工学部工学科機械工学コース | 相川 亮輔 |
名古屋大学 | 機械・航空宇宙工学科 | 蟹江 颯 |
名城大学 | 理工学部 交通機械工学科 | 上原 陸 |
日本工業大学 | 機械工学科 | 榎本 千聖 |
名城大学 | 理工学部 機械工学科 | 土田 将也 |
富山大学 | 工学部工学科 機械工学コース | 原田 遼之祐 |
茨城大学 | 工学部 機械システム学科 | 栗原 雄大 |
同志社大学 | 工学部 エネルギー機械工学科 | 大西 陸玖 |
同志社大学 | 工学部 機械システム工学科 | 廣岡 駿汰 |
日本大学 | 生産工学部 機械工学科 | 大嶋 希一 |
鳥取大学 | 工学部 機械物理系学科 | 髙田 翔午 |
金沢工業大学 | 機械システム工学科 | 山崎 颯 |
広島工業大学 | 機械システム工学科 | 岸上 恵太 |
ハッピーサイエンスユニバーシティー | 未来産業学部 機械系専攻 | 落合 孝太郎 |
近畿大学 | 理工学部 機械工学科 | 白崎 洸 |
公立小松大学 | 生産システム科学科 | 堂前 拓生 |
九州大学 | 工学部 機械航空工学科 | 武内 公也 |
関東学院大学 | 理工学部 機械学系 | 松浦 万裕 |
拓殖大学 | 工学部 機械システム工学科 | 飯嶋 晃弘 |
明星大学 | 理工学部 総合理工学科 | 倉橋 勇太 |
崇城大学 | 工学部 機械工学科 | 堤 和蒔 |
千葉工業大学 | 先進工学科未来ロボティクス学科 | 川島 勇哉 |
龍谷大学 | 理工学部 機械システム工学科 | 中川 亮隆 |
京都大学 | 工学部 物理工学科 | 森本 光城 |
愛知工業大学 | 工学部 機械学科 | 武中 晴生 |
上智大学 | 理工学部 機能創造理工学科 | 赤井 嗣務 |
岡山大学 | 工学部 機械システム系学科 | 桝田 智暉 |
佐賀大学 | 理工学部 理工学科メカニカルデザイン | 徳丸 七生 |
大同大学 | 工学部 機械工学科 | 山田 響也 |
岡山理科大学 | 工学部 機械システム工学科 | 大石 諒 |
電気通信大学 | 情報工学域ⅲ類(理工系) | 大谷 昴星 |
東京理科大学 | 理工学部 機械工学科 | 西田 雄飛 |
信州大学 | 工学部 機械システム工学科 | 降旗 拓斗 |
東北大学 | コウガクブ機械知能・航空工学科 | 松本 英 |
福井大学 | 工学部 機械システム工学科 | 目黒 佳祐 |
徳島大学 | 理工学部 理工学科 | 矢野 拓 |
富山県立大学 | 工学部 機械システム工学科 | 小林 将 |
ものつくり大学 | 総合機械学科 | 荒川 龍聖 |
日本大学 | 理工学部 精密機械工学科 | 山崎 正幹 |
東京工業大学 | 工学院機械系 | 笹倉 一樹 |
日本工業大学 | 先進工学部 ロボティクス学科 | 三ツ間 蒼享 |
長崎大学 | 工学部 工学科 機械工学コース | 林田 雄太 |
静岡大学 | 工学部 機械工学科 | 笠原 水城 |
広島大学 | 工学部 第一類 | 金丸 幸平 |
山形大学 | 工学部 機械システム工学科 | 高橋 匠 |
湘南工科大学 | 工学部 機械工学科 | 廣畑 祥吾 |
室蘭工業大学 | 創造工学科機械ロボット工学コース | 横山 寛太 |
金沢大学 | 理工学域 機械工学類 | 辻川 陽己 |
大阪大学 | 工学部 応用理工学科 | 関 佳吾 |
北海道科学大学 | 機械工学科 | 成田 有樂 |
東京都市大学 | 理工学部 機械システム工学科 | 原田 恵佑 |
東京理科大学 | 工学部 機械工学科 | 龍田 和佳奈 |
東海大学 | 工学部 機械工学科 | 美濃 哲 |
芝浦工業大学 | 機械制御システム学科 | 末村 紗羽音 |
工学院大学 | 工学部 機械工学科 | 一杉 昴樹 |
工学院大学 | 工学部 機械システム工学科 | 田村 龍哉 |
神奈川大学 | 工学部 機械工学科 | 高橋 篤史 |
慶応義塾大学 | 理工学部 | 筒井 友哉 |
東京工科大学 | 工学部 機械工学科 | 金井 秀太 |
東京大学 | 工学部 機械工学科 | 小夜 結利花 |
東京大学 | 工学部 精密工学科 | 早川 健太 |
近畿大学 | 生物理工学部 | 本田 勝志 |
法政大学 | 理工学部 機械工学科 | 吉田 彩乃 |
大阪電気通信大学 | 工学部 機械工学科 | 三好 孝尚 |
千葉工業大学 | 工学部 機械工学科 | 淺葉 麗奈 |
名城大学 | 理工学部 メカトロニクス工学科 | 古田 光真 |
高知工科大学 | システム工学群 知能機械工学専攻 | 荒木 みくに |
新潟大学 | 工学部 工学科 機械システム工学 | 高橋 宝久斗 |
明治大学 | 理工学部 機械工学科 | 山田 駿 |
明治大学 | 理工学部 機械情報工学科 | 藤本 碧 |
中央大学 | 理工学部 機械情報工学科 | 大熊 琉聖 |
埼玉大学 | 工学部機械工学・システムデザイン学科 | 金須 啓介 |
修士
所属 | 学科・コース名 | 受賞者 |
---|---|---|
鳥取大学大学院 | 持続性社会創生科学研究科 | 坂上 千佳乃 |
名城大学大学院 | 理工学研究科機械工学専攻 | 木村 隼 |
富山大学大学院 | 理工学教育部機械知能システム工学専攻 | 村中 茜 |
同志社大学大学院 | 理工学研究科 機械工学専攻 | 今村 宏彰 |
金沢工業大学大学院 | 工学研究科 機械工学専攻 | 福田 哲士 |
広島工業大学大学院 | 工学系研究科 機械システム工学専攻 | 鎌田 壮平 |
近畿大学大学院 | 総合理工工学研究科 メカニックス系工学専攻 | 鰐渕 萌 |
九州大学大学院 | 工学府 機械工学専攻 | 兼山 直輝 |
千葉工業大学大学院 | 先進工学研究科 未来ロボティクス専攻 | 松本 康希 |
崇城大学大学院 | 工学研究科 機械工学専攻 | 前川 竜也 |
龍谷大学大学院 | 理工学研究科 機械システム工学専攻 | 森 一登 |
名城大学大学院 | 理工学研究科 交通機械工学専攻 | 原田 優紀 |
京都大学大学院 | 工学研究科 機械理工学専攻 | 井上 太智 |
茨城大学大学院 | 理工学研究科 機械システム工学専攻 | 柴田 拓実 |
岡山理科大学大学院 | 工学研究科 機械システム工学専攻 | 劉 偉強 |
東京工業大学工学院 | 機械系 機械コース | 藁谷 真輝 |
福井大学大学院 | 工学研究科 産業創成工学専攻 | 林 勇希 |
岡山大学大学院 | 自然科学研究科 機械システム工学専攻 | 小松 優太 |
佐賀大学大学院 | 理工学研究科 理工学専攻 | 堤 祐太郎 |
徳島大学大学院 | 創成科学研究科 理工学専攻 | 小山田 達平 |
金沢大学大学院 | 自然科学研究科 機械工学専攻 | 牧 直弥 |
東京理科大学大学院 | 理工学研究科 機械工学専攻 | 井口 諒 |
電気通信大学大学院 | 情報理工学研究科 機械知能システム学専攻 | 諏訪 浩貴 |
神奈川大学大学院 | 工学研究科 工学専攻 | 金子 光希 |
愛知工業大学大学院 | 工学研究科 機械工学専攻 | 三橋 知典 |
信州大学大学院 | 総合理工学研究科 工学専攻 | 中村 浩也 |
北見工業大学大学院 | 工学研究科 工学専攻 | 伊澤 陸斗 |
大同大学大学院 | 工学研究科 機械工学専攻 | 伊藤 嘉基 |
富山県立大学大学院 | 工学研究科 機械システム工学専攻 | 山田 哲誠 |
日本大学大学院 | 理工学研究科 精密機械工学専攻 | 石井 崇充 |
長崎大学大学院 | 工学研究科 総合工学専攻 | 大坪 祐真 |
静岡大学大学院 | 総合科学技術研究科 工学専攻 | 岡本 晃大 |
広島大学大学院 | 先進理工系科学研究科先進理工系科学専攻 | 成松 辰海 |
山形大学大学院 | 理工学研究科 機械システム工学専攻 | 鈴木 翔大 |
日本大学大学院 | 生産工学研究科 機械工学専攻 | 山科 拓海 |
湘南工科大学大学院 | 工学研究科 機械工学専攻 | 黒木 竜樹 |
大阪大学大学院 | 工学研究科 機械工学専攻 | 井濱 雅弘 |
法政大学大学院 | 理工学研究科 機械工学専攻 | 山田 寛大 |
北海道科学大学大学院 | 工学研究科 機械工学専攻 | 伊藤 由奈 |
日本工業大学大学院 | 工学研究科 機械システム専攻 | 前野 健 |
明治大学大学院 | 理工学研究科 機械工学専攻 | 渋谷 克己 |
徳島文理大学大学院 | 工学研究科 システム制御工学専攻 | 騎馬 謙太郎 |
東京都市大学大学院 | 総合理工学研究科 機械専攻 | 佐藤 昴平 |
上智大学大学院 | 理工学研究科 理工学専攻 | 上村 直紀 |
東海大学大学院 | 工学研究科 機械工学専攻 | 草野 魁 |
工学院大学大学院 | 工学研究科 機械工学専攻 | 竹岡 拓海 |
東京工科大学大学院 | 工学研究科サスティナブル工学専攻 | 荒井 大地 |
東京大学大学院 | 工学系研究科 機械工学専攻 | 伍 瀟翔 |
東京大学大学院 | 工学系研究科 精密工学専攻 | 鷲尾 涼太 |
関東学院大学大学院 | 工学研究科 機械工学専攻 | 神田 敬史 |
室蘭工業大学大学院 | 工学研究科 生産システム工学専攻 | 福田 将真 |
東京工業大学工学院 | 機械系エンジニアリングデザインコース | Thassu Srinivasar Shreesh Babu |
明星大学大学院 | 理工学研究科 機械工学専攻 | 徐 齊焄 |
東京理科大学大学院 | 工学研究科 機械工学専攻 | 上田 英聖 |
千葉工業大学大学院 | 工学研究科 機械工学専攻 | 福山 林太郎 |
名城大学大学院 | 理工学研究科 メカトロニクス工学専攻 | 志賀 大雅 |
高知工科大学大学院 | 工学系研究科 基盤工学専攻 | 長瀬 弘武 |
新潟大学大学院 | 自然科学研究科 | 戸田 謙太郎 |
大阪電気通信大学大学院 | 工学系研究科工学専攻・制御機械工学コース | 城 健斗 |
中央大学大学院 | 理工学研究科 精密工学専攻 | 押野 紗菜 |
埼玉大学大学院 | 理工学研究科 機械科学系専攻 | 間島 優 |
高専
所属 | 学科・コース | 受賞者 |
---|---|---|
群馬工業高等専門学校 | 機械工学科 | 城 敦士 |
鈴鹿工業高等専門学校 | 機械工学科 | 赤峰 我空 |
呉工業高等専門学校 | 機械工学科 | 秦 幹太 |
阿南工業高等専門学校 | 創造機械工学科 | 高原 由衣 |
新居浜工業高等専門学校 | 専攻科 生産工学専攻 | 武田 悠太郎 |
豊田工業高等専門学校 | 機械工学科 | 小寺 攻樹 |
米子工業高等専門学校 | 機械工学科 | 森 拓真 |
大分工業高等専門学校 | 機械工学科 | 添田 海斗 |
仙台高等専門学校 | 総合工学科 | 伊藤 勝徳 |
都立産業技術高等専門学校 | ものつくり工学科機械エネルギーコース | 上瀬 竜之介 |
久留米工業高等専門学校 | 専攻科機械・電気システム工学専攻 | 吉田 尭史 |
都立産業技術高等専門学校 | ものつくり工学科機械システム工学 | 田中 優樹 |
石川工業高等専門学校 | 機械工学科 | 宮野 真叶 |
2022年度貢献賞
2022年度貢献賞は,永年にわたり日本設計工学会の運営と発展に継続的にご尽力いただいた貢献に深く感謝し業績を顕彰し,2023年5月27日(土)開催の通常総会(慶應義塾大学日吉キャンパス)にて表彰報告が行われ,下記受賞者に賞状が授与された.(敬称略)
- 柳田 秀記(豊橋技術科学大学)
- 小野島 貫(公益社団法人日本設計工学会事務局)
第36回設計オープンセミナー「製造業向け教育の変革 – ASME(The American Society of Mechanical Engineers)との共同調査から紐解くこれからの教育」
公益社団法人 日本設計工学会では、設計やものづくりに関する研究や教育でご活躍の講師の方をお招きして、最新のトピックスについて話題提供頂き、気楽な雰囲気のなか討論を行うとともに、参加者同士の懇親を深めることを目的として、設計オープンセミナーを開催しています。
この度、下記の内容で第36回設計オープンセミナーを開催する予定ですので、奮ってご参加ください。日本設計工学会の会員の方以外もご参加いただけますので、ご興味がある方もお誘いの上ご参加ください。
なお、準備の都合上、必ず事前の参加申込をお願い申し上げます。
■ タイトル: 「製造業向け教育の変革 – ASME(The American Society of Mechanical Engineers)との共同調査から紐解くこれからの教育」
■ 開催日時: 2023 年 7月8日(土)10時~12時
■ 開催方法: オートデスク株式会社 東京オフィス(東京都中央区晴海1-8-10 晴海アイランドトリトンスクエア X棟 24F)会場+Zoomによるハイブリッド開催
■ 参加費:
無料(Zoomによる参加の場合)
1,000円(会場参加の場合)*軽食とオートデスクグッズ(バッグ等)進呈.
■ 参加登録: 東京会場での参加を希望される方は7月3日(月)、Zoom参加を希望される方は7月6日(木)までに、下記参加申込サイトからお申し込みください。
https://forms.gle/dvJwH4MyW3MD8QRv7
※お申し込みの方には後日、会場参加用登録票もしくはZoomのリンクをお送りします。
■ 趣旨: 本セミナーは、ASME(The American Society of Mechanical Engineers)とオートデスクによる共同調査から得られた結果をもとに、これから備えるべき人材スキルとその教育の在り方についてご紹介し、参加者の皆様とのディスカッションを行います。
「技術革新は私たちの社会生活様式や仕事のやり方、さらには設計・製造業界に進化をもたらします。製造業においては、設計からデジタルファブリケーション、自動化、データ収集までの幅広い分野で数多くの技術革新が生まれ、インダストリー4.0におけるワークフローの進化につながりました。インダストリー4.0ではあまりにも急速にテクノロジーが進化したために、人材のトレーニングが追い付かない状況となっています。そして現在、製造業では、インダストリー4.0への移行とともに、未来の製造業を担う人材に向けたスキルやワークフローの教育方法を改革するための取り組みも進められています。ASMEの教育・企業会員の調査結果をもとに日本国内での対応や考察を深める機会となることを期待いたします。」
■ スケジュール:
10:00 開会の挨拶
日本設計工学会 研究調査部会長 村上 存(東京大学)
10:10〜10:50 ASMEとオートデスクによるこれからのスキルについての共同調査についての発表とこれからに向けた提言
米国オートデスク本社 エデュケーション インダストリーストラテジー&マーケティング
シニアディレクター Jaime Perkins氏 (ASME調査と提言の企画メンバー)
10:50〜11:20 参加者との質疑応答とディスカッション (逐次通訳あり)
11:20〜11:50 日本での先進事例と支援プログラムのご紹介
オートデスク株式会社 エデュケーション マネージャ 渡辺 朋代 氏
11:50〜11:55 クロージング(Zoomの方向け)
11:55~12:55 軽食と懇親会(東京会場)
(時間は目安であり,都合により変更となる可能性があります。)
■ 問合せ先: 日本設計工学会 研究調査部会(E-mail: research@jsde.or.jp)
2023年度通常総会
公益社団法人日本設計工学会通常総会
日時
2023年5月27日(土) 16:15~17:15
会場
慶応義塾大学 日吉キャンパス来往舎
総会資料
2023年度 デザイン科学基礎講座「タイムアクシスデザイン(時間軸設計) 講習会」
〜事例に学ぶ7つの視点と応用のコツ〜
1.講座の趣旨:
本講座では,「タイムアクシスデザイン(時間軸設計.以下,TaD)」の7つの視点と応用のコツを,事例をまじえて紹介します.TaD は,文字通り,時間軸をデザイン(設計)する新理論・方法論です.これは,新価値創造,持続的社会に向けた新たなモノ・コトづくりです.
TaDは,様々な効果をもたらします.まず,従来3次元空間で考えてきたデザイン(設計)を4次元の時空間で考えるため,解(アイデア)の可能性が大きく拡大します.また,時間軸を操作することで,個別ユーザ,多様な使用環境,時間軸の価値変動などへの対応も可能です.さらに,製品の長期間使用により,使い捨て社会から製品を大切に使う新たな精神価値社会の醸成にもつながり,その結果,環境負荷の低減,資源エネルギー問題へも自然と貢献することも期待されています.
2.講座の内容:
以下の7つの視点を通じて,TaD の理論・方法論と実践事例をわかりやすく紹介していきます.
- 長期に使用できる
- 使うにつれ,価値が成長する
- 使うにつれ,愛着が増していく
- さまざまな好みや環境の変化に適応できる
- 時を経ても新鮮で,変化を楽しむことができる
- 使い始めるまでの文脈の効果が発揮できる
- さまざまな時間の長さに対応できる(マルチスケールへの対応)
3.実施方法:Zoomによるオンラインで行います.
4.日時:2023年9月8日(金)17時-20時
5.参加費:テキスト分を含みます.
学会員(共催学会)15,000
非会員25,000 円
学生会員・学生非会員10,000 円
6. テキスト:
書籍『タイムアクシスデザインの時代』
『デザインサイエンス~未来創造の6つの視点』
※参加者全員に,ご指定の住所に送付いたします.
参加申込・問合せ
申込締切:2023年8月21日(月)
問合せ先:デザイン塾事務局
E-mail: mlabsec@googlegroups.com
2023年度「デザイン科学」基礎講座 (全3回)
~人はなぜ,創造できるのか?この新理論が,革新的開発力の”体幹”を創り出す!~
昨年度に実施した本講習会が好評であり,定員オーバーであったことなどから,今年度も実施致します.内容は,事例紹介の追加やノウハウ修得のコツなど,内容を充実させて実施致しますので,ぜひご参加ください.
1.基礎講座の内容
デザイン科学とは,デザイン・設計という人の創造的な行為に関する知の統合を図ることで,その行為の本質を明らかにし,様々な応用を目指す学問です.
本基礎講座では,デザイン科学の基盤をなす3つの理論を,3回にわたり,わかりやすく紹介します.
第1回:「デザイン科学概論とAGE思考モデル」
~人はなぜ,デザイン・設計できるのか?
日時:2023年8月7日(月)17:00-20:00
講師:松岡由幸(慶大/早大)
第2回:「デザイン二元論:創発デザインと最適デザイン」
~革新的で,かつ完成度の高いモノ・コトを創造するために
日時:2023年8月21日(月)17:00-20:00
講師:松岡由幸(慶大/早大),宮下朋之(早大),佐藤浩一郎(千葉大)
第3回:「多空間デザインモデルとMメソッド」
~すべてのデザイン・設計に共通する思考の理論と,その応用法
日時:2023年8月28日(月)17:00-20:00
講師:松岡由幸(慶大/早大),加藤健郎(慶大),井関大介(東京造形大)
※毎回,最後の30分に,懇談・相談会を実施いたします.
※Zoom開催:参加確定(参加費振込み)後に,URLをお知らせいたします.
※テキスト:『DESIGN SCIENCE』,『Mメソッド』,『デザイン科学概論』(テキストは,ご指定の住所に送付致します.)
2.開催の趣旨と講座の特長
これまで,発想法やデザイン思考を学んだものの,未だ,革新的な開発に至らないと実感されておられる方は,いらっしゃいませんか?それは,開発力における“体幹”の不足が根源的理由の1つです.
そのため,本講座の主な狙いは,「デザイン・設計する」「製品企画する」,そういった創造的行為・思考の本質・メカニズムを解説し,革新的開発力の“体幹”を身につけていただくことです.
デザイン・設計,製品企画の現場においては,様々な手法の導入を試みることが多いでしょう.確かに,それらは,改良型開発や開発の下流過程における品質や信頼性の確保には有効です.しかし,革新性を求められる上流過程においては,それだけではうまくいきません.これは,私達の長い実務経験での実感でもあります.
本講座では,その上流過程に不可欠な“体幹”となる,デザイン・設計の本質を示す新理論を紹介いたします.
3.参加費(テキスト代を含む)
学会員30,000円,非会員40,000円
学生会員・学生非会員15,000円
※対象学会:共催の全学会
参加申込・問合せ
申込締切:2023年7月24日(月)
問合せ先:デザイン塾事務局
E-mail: mlabsec@googlegroups.com
パンフレット
新設計コンテスト2023
大学・高専(高専生・学部 生 ・大学院生 )向け参加チーム募集
公式サイト
開催趣旨
公益社団法人日本設計工学会(JSDE)は、皆様からご好評を頂きました「設計コンテスト2014」から9年間継続実施してきました。この度、3D設計とデジタルデータの活用を加速するため、新たに“入門コース”を加えて、「設計コンテスト2023」を開催します。
“入門コース”は、形状設計のみを対象としたコースです。モールド部品をターゲットとした量産部品設計が体験できるコースで、幾何公差を含めた設計は敷居が高いと感じている方や、将来的に“基本コース”へのステップアップを検討されている方でも、気軽にご参加いただけます。
“基本コース”は、モールド部品をターゲットとした量産部品設計に加えて、幾何公差を基本とする実務設計を経験できるコースです。
参加者のレベルに合わせて、2つのコースからご選択いただけます。これを機会に、ぜひとも「新設計コンテスト2023」への参加応募をお願いいたします。
実施期間
2023年6月~12月9日(土)(約6ヶ月)(6月初旬ごろに課題提示)
設計課題
事務機や精密機器の製品外装カバー(モールド部品)等の設計(詳細設計仕様は設計指示書による)
コース実施内容
①入門コース(モールド部品形状設計)
①3D-CADを設計ツールとし、指定された設計仕様に基づく、事務機や精密機器製品 の外装部品(モールド部品)設計力やアイデアの独創性を競います。
[スケジュール(予定)]
2023年 4月 8日(土) 参加登録開始
2023年 5月12日(金)17:00 参加登録締切り
2023年 6月10日(土) 研修会1(Zoomによるオンライン開催)
2023年10月 6日(金) 最終成果物提出締切り
2023年12月 9日(土) 成果発表会(対面開催を基本に検討しています)
②基本コース(モールド部品形状設計+3DAモデル作成)
①3D-CADを設計ツールとし、指定された設計仕様に基づく、事務機や精密機器製品 の外装部品(モールド部品)設計力を競います。
②設計成果物の表記方法は、幾何公差(JEITA普通幾何公差を含む)に基づく3D製図表記とします。※課題作成に必要な幾何公差などの知識は、研修会で学習します。
[スケジュール(予定)]
2023年 4月 8日(土) 参加登録開始
2023年 5月12日(金)17:00 参加登録締切り
2023年 6月10日(土) 研修会1(Zoomによるオンライン開催)
2023年 9月 1日(金) 中間報告締切り
2023年 9月 2日(土) 研修会2(対面開催を基本に検討しています)
2023年10月 6日(金) 最終成果物提出締切り
(成果物評価期間*1)
2023年12月 9日(土) 成果発表会(対面開催を基本に検討しています)*2
(2024年5月) 春季研究発表講演会(推奨)
*1 成果物評価期間では、提出課題に対するヒアリング(1チーム当たり1時間程度)をオンラインで実施します。従来、紙面によって、評価の詳細をフィードバックしておりましたが、本大会より参加者へのより良いフィードバックを行うために、本期間でのZoomを用いたヒアリングおよびアドバイスに変更いたします。
*2 新設計コンテスト2023は12月9日(土)開催予定の成果発表会で活動終了です。コンテストに関するアンケートにも回答をお願いしています。場合によっては、翌年の春季研究発表講演会にて報告いただいくことをお願いするかもしれませんし、自らご発表いただいても構いません。なお、コンテストの提出物については、JSDEおよびコンテストへの協力団体の刊行物などへの使用許諾をお願いいたしますので予めご承知おきください。
その他、小規模な研修会(参加自由)を予定しております。詳細は随時、参加チームにご連絡いたします。「新設計コンテスト2023」基本コースでは従来同様に、モールド部品をターゲットとした量産部品設計の現状把握と、幾何公差を基本とする実務設計を経験して頂きます。研修会とチーム設計をセットとし、参加チーム間で設計力を競いあって頂きます。
募集
各大学(大学院を含む)、高専からの参加は、最大2名1組のチーム編成で、1コース当たり最大2チームまでの参加とします。ただし、基本コースにおいてのみ12チームを超える応募があった場合には、応募順を基本として参加チームを選出させていただきます。なお,設計に使用する3D-CADは,評価する環境の都合からSOLIDWORKSを推奨しております。それ以外のCADを使用される場合には,事前にお問い合わせいただきますようお願いたします。
参加費
①入門コース:6,000円(1チームあたり、テキスト代含む)
②基本コース:36,000円(1チーム当たり、テキスト代含む)*3
*3 基本コースへの参加に必要とされる研修費は参加費に含まれています。旅費/宿泊などを要する場合には、各チーム負担となりますので,ご理解下さい。
発表会
参加チームには、発表会で発表していただきます。下記日程で対面開催を検討しています。
2023年12月9日(土) 13:00~17:30(予定)
表彰
本会の審査基準に従って全参加チームの提出物を評価します。優秀な設計および発表に対しては表彰を行います(12月9日(土)成果発表会後に表彰式を開催予定)。
重要日程[応募(登録)期限]
応募期限:2023年5月12日(金)17時(遅延を考慮する場合があります)
問い合せ先(事前課題提出先など。基本的に電子メールの手段を利用してください)
〒169-0073 東京都新宿区百人町2-22-17 セラミックスビル
日本設計工学会 設計コンテスト事業担当
E-mail(事務局): contest@wpadmin
若手・新人設計者,機械設計を学ぶ学生のための形状設計ノウハウ講習会
昨年度に実施した本講習会が好評であり,定員オーバーであったことなどから,今年度も実施致します.内容は,事例紹介の追加やノウハウ修得のコツなど,内容を充実させて実施致しますので,ぜひご参加ください.
1.講習会の内容
熟練設計者の方々から集めた形状設計に関するノウハウを,その正しい使い方とともに紹介します.
①本講習会の意義と設計業務への活かし方
②棒材の形状設計ノウハウ(押出品等)
③板材の形状設計ノウハウ(プレス品,樹脂成型品)
④形状設計ノウハウの本質と修得のコツ
2.開催の動機と講習会の特長
皆さんは,機械設計や製品開発の現場でどのように設計すればいいのかわからず,いろいろ考え抜いた結果,結局,上司や先輩の設計者にアドバイスを受けるしか他に方法がなかった経験はありませんか? 私が企業で設計に従事していた頃には,よくそのようなことがありました.特に新人設計者の時はそうでした.
たとえば,ある金具の設計において,金具の肉厚を増加させれば,強度や剛性は向上します.しかし,それでは材料費が上がり,重量も増加してしまいます.設計経験の少ない新人設計者にはどうしていいのかわからないのです.ビードを設定する,フランジアップを施すなどのノウハウは,学生時代には教わらないのです.
一般に学生時代には,「このような形状」ならば「この程度の強度を有する」という評価法を,力学のなかで学びます.しかし逆に,「この程度の強度を有する」ためには「このような形状」がよいという設計ノウハウについては学んでいないのです.そのため,現在でも,新人や若手の設計者は,上司や先輩からアドバイスをもらい,経験をつむことによって学ぶしかない,のが実状ではないでしょうか.これでは,いつまでも上司や先輩には頭があがらないですよね.
このような背景から,本講習会では,若手・新人の設計者,就職前の機械設計を学ぶ学生に向けて,熟練設計者の頭の中にある形状設計ノウハウを紹介します.
3.本講習会の特長
● ノウハウがわかりやすい.
・形状にノウハウを適用する前(Before)と適用した後(After)の組み合わせを一覧表で紹介します.
・設計現場で用いる専門用語を一覧表で掲示します.
● ノウハウの効果を理解しやすい.
・ノウハウの効果を端的に説明します.
・計算結果(FEM解析結果)をわかりやすく図で示します.
● ノウハウが使いやすい.
・身近な使用例を紹介します.
・ノウハウの適正な使用条件,不適正な使用条件を,加工法やその他の注意事項とともに,明らかにします.
開催日
以下の中から,どちらかをお選びください.
第1回:2023年6月10日(土)10時-12時
第2回:2023年6月12日(月)18時-20時
※どちらも,内容は同じです
講演者
- 松岡由幸(慶應義塾大学名誉教授/早稲田大学客員教授)
会場
Zoom開催
参加費(テキスト代2,750円を含む)
学会員(主催・後援の全学会)8,000 円
非会員 16,000 円
学生会員・学生非会員5,000 円
テキスト
書籍『形状設計ノウハウ集~熟練設計者の頭の中にある,知恵と工夫を教えます』(近代科学社)
※参加者全員に,ご指定の住所に送付いたします.
参加申込・問合せ
申込締切:2023年5月31日(水)
問合せ先:デザイン塾事務局
E-mail: mlabsec@googlegroups.com
2023年度春季大会研究発表講演会
大会HP
会告
開催日
2023年5月27日(土),28日(日)
会場
慶應義塾 大学・ 日吉 キャンパス 来往舎
(ただし、状況に 応じて オンラインによる 開催 に 変更する可能性 があります)
参加登録費
- 正会員 10,000 円 (講演論文集(PDF)を含む)
- 学生会員 3,000 円 (講演論文集(PDF)を含む)
- 非会員 15,000 円 (講演論文集(PDF)を含む)
- 学生非会員 5,000 円 (講演論文集(PDF)を含む)
募集要項:(抜粋)
講演申込み(原稿提出)方法
大会ホー ムページ または下記の URL からお申込みください.
なお,申込講演の採択およびプログラム編成は,学会にご一任ください.
講演申込(原稿提出)期限
2023年3月31日(金)厳守 延長しました 2023年4月14日(金)
講演論文集原稿について
提出原稿は,設計工学会ホームページに掲載された「講演論文原稿割付け見本」に従ってご執筆ください.「講演論文原稿割付け見本」の内容が「執筆要項」になっています.なお,原稿の頁数は,原則 2 頁または 4 頁です.
参加登録および参加費支払(銀行振込)期限
2023年5月19日(金)登録締切 厳守(技術交流会参加をご希望の方は,2023年5月10日(水)までにご登録ください)
大会ホームページまたは下記の URL から事前参加登録をお願いします. 当日登壇予定者についても,必ず参加登録をお願い致します.
尚,大会参加登録費,技術交流会参加費支払いについては,当日受付にて,お願い致します.(尚,状況に応じてオンライン開催となった場合,振込となりますので.別途振込先をご連絡致します.)
※今回はオンサイト開催のため,お支払いは現地での現金払いとなります.
特別講演:
- 日時:2023年5月27日(土)14:50~16:00
- 講師:青山 英樹 氏(慶應義塾大学)
- 題目:「デジタルスタイルデザイン手法の開発」
設計フォーラム:
- 日時:2023年5月27日(土)13:00~14:40
- 講師:石川 晴雄 氏(電気通信大学 特任教授)他
- 題目:「セットベース設計手法による新しいものづくり(仮)」
技術交流会:
- 日時:2023年5月27日(土)17:40~19:40
- 会場:ファカルティラウンジ
〒223 8521 神奈川県横浜市港北区日吉411 慶應義塾日吉キャンパス来往舎1F
http://hiyoshi-facultylounge.jp/ - 交通:講演会場 と同じ建物
- 会費:一般 6,000 円,学生 2,000 円
企業技術展示:
- 開催日:2023年5月27日(土), 28日(日)
- 会場: 慶應義塾大学 日吉 キャンパス 来往舎
- 設計・製造に関連した民間企業からの技術展示 の場を設けます(出展は有料です).出展をご検討の企業は,下記 フォームから お問合わせください. なお,状況に応じて Web による展示に変更する可能性があります.
問合せ先
〒169-0073 東京都新宿区百人町2-22-17セラミックスビル内
(公社)日本設計工学会 事務局
TEL:03-5348-6301,FAX:03-5348-6280
E メール:annu_conf@jsde.or.jp
- 講演申込み(原稿提出)https://forms.gle/Rs5F2znkpK8jjUyy9
- 参加登録・ 技術交流会申込 みhttps://forms.gle/YA2etRF8n1JpJ5BE7
- 企業技術展示申込みhttps://forms.gle/wBjhR9KdZRMqLpJu7
※一部の大学・企業様のgoogleアカウントで登録できないことがあります.その場合は個人アカウントでのご登録をお試しください. 難しい場合は上記問い合わせ先にお問合せください.