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「庶務会計部会」カテゴリーアーカイブ
第17回品質工学技術戦略研究発表大会 無料参加について
添付会告の通り,(一社)品質工学会主催の「第17回品質工学技術戦略研究発表大会」の開催案内がありました.
本大会に,設計工学会として,先着2名まで無料参加が可能です.
希望の方は,事務局の前川まで11月8日までにご連絡下さい.
尚、先着2名を超えた場合でも会員価格での参加が可能です.奮って,お申込み下さい.
大会の詳細をご案内いたします。
大会詳細
https://www.rqes.or.jp/event/strategy/rqes2024a/rqes2024a.html
大会会告
『日本科学協会』 笹川科学研究助成 2025年度の助成募集
若手の研究を支援する笹川科学研究助成
笹川科学研究助成は、課題の設定が独創性・萌芽性をもつ研究、発想や着眼点が従来にない新規性をもつ若手の研究を支援しています。
30年以上の歴史を持ち、2024年4月1日までで11,161件※(6,841,880千円)の研究を支援してきました。(※2024年度助成中を含む)
申請受付期間
2024年9月17日(火) から 2024年10月15日(火)17:00 まで
主催団体のページ
『日本機械学会』第8回先端的メカトロニクス国際会議(ICAM2024)
開催日
2024年11月6日-8日
会場
北九州国際会議場
主催団体のWebページ
JSME The 8th International Conference on Advanced Mechatronics (ICAM 2024)
『日本機械学会』No.24-119講習会 歯車技術基礎講座
開催日
2024年11月14日(木)13:00~17:40
15日(金)9:40~16:30
開催場所
東京工業大学(東京科学大学)大岡山キャンパス本館3階第2会議室
主催団体のホームページ
『日本ロボット学会』第156回 ロボット工学セミナー
「ロボットの作り方〜移動ロボットの制御とROS 2による動作計画実習〜」
日時
2024年9月19日(木)10:00~18:00
2024年9月20日(金)10:00~12:00
場所
1日目:芝浦工業大学 豊洲キャンパス(東京都江東区)
2日目:株式会社ティアフォー (東京都品川区)
主催団体のページ
『日本時計学会』2024年度 マイクロメカトロニクス学術講演会
- 安心・安全を支える信頼性工学の新展開 -
日時
2024年9月17日(火)
会場
中央大学理工学部(後楽園キャンパス)(〒112-8551 東京都文京区春日 1-13-27)
主催団体のページ
『日本材料学会』第35回信頼性シンポジウム
- 安心・安全を支える信頼性工学の新展開 -
日時
令和6年12月20日(金),21日(土)
1日目:基調講演, 一般講演
2日目:一般講演
会場
電気通信大学
〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘1-5-1
主催団体のページ
2023年度 論文賞・奨励賞
論文賞・奨励賞は,本学会誌『設計工学』第58巻1号(2023年1月号)から第58巻12号(2023年12月号)までに掲載された論文20編を対象として,論文賞・奨励賞審査委員会(小林健一委員長)において慎重審議の上,規程に基づき推薦し,これを受けて理事会が決定した論文及び個人に対して2024年度通常総会(5月18日:法政大学小金井キャンパス)において授与されたものである.(敬称略)
論文賞
(該当者なし)
奨励賞
受賞者(1):齊藤 雅博(株式会社浅野歯車工作所)
研究論文:「5軸制御マシニングセンタで創成されるリブ補強された小型高強度スパイラルベベルギヤにおける駆動特性の考察」
巻号頁:第58巻7号p.309-326
論文概要
5軸制御マシニングセンタとボールエンドミルを用いて製造できるリブ補強された小型高強度スパイラルベベルギヤを研究開発してきた.これはピニオン歯すじ端部にリブ付与して歯元曲げ強度の向上を狙う.本報は試作したリブ付きピニオンをギヤとかみ合わせて駆動し歯元及びリブ周辺の発生応力を実測することで,リブは歯元曲げ応力を低減でき駆動時のトルク変動による歯あたり移動を小さくできることがわかった.
受賞者(2):中村 秀弥(福井大学大学院)
研究論文:「潤滑油画像解析法による色を用いた劣化診断技術の創出に向けた潤滑油撮影装置の開発」
巻号頁:第58巻10号p.441-454
論文概要
著者らは,潤滑油そのものの色情報を用いた潤滑油画像解析法(LIA)を新たに提案した.本手法はデジタルカメラで撮影した画像のRGB値から潤滑油の劣化に伴う色変化を定量することができる.本論文では設計・製作した潤滑油撮影装置(Lope)の開発過程について述べる.さらにその計測原理から遡り,潤滑油の劣化に伴う色発現メカニズムについて考察した.結果として LIA による潤滑油劣化診断の有用性を示すとともに,応用技術として二値化を用いた固形粒子定量化方法を提案した.