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2021年度秋季大会研究発表講演会 優秀発表賞・学生優秀発表賞
2022年度春季大会にて表彰
優秀発表賞
- 下村将基(慶應義塾大学)
講演「GANによるユーザー個人の嗜好を反映するテクスチャの多様解候補導出システムの開発」 - 酒井 忍(公立小松大学)
講演「軟式野球ボールと金属バットの反発特性に関する研究」 - 及川和広(東京大学)
講演「COVID-19対応のためのハイブリッド授業における初学者むけCAD教育」
学生優秀発表賞
- 奥井亮汰(富山県立大学・院)
講演「MSE法によるWC系硬質薄膜とTiN系硬質薄膜の表面強さ評価」
指導教員賞:宮島敏郎(富山県立大学),鈴木真由美(富山県立大学) - 安田達矢(福井大学・院)
講演「個別要素法を用いた繊維複合天然ゴムの動的粘弾性試験の再現」
指導教員賞:吉田達哉(福井大学),鞍谷文保(福井大学) - 高嶋克弥(福井大学・院)
講演「構造デカップリングを用いた伝達関数の推定」
指導教員賞:松浦岳信(福井大学),吉田達哉(福井大学),鞍谷文保(福井大学)
学会誌『設計工学』 Vol.57, No.9 2022
特集: セットベース設計手法による製品開発Ⅱ
解説
セットベース設計手法に関する実態調査(セットベース設計とポイントベース設計は,何が本質的に違うのか)
石川 晴雄, 加藤 健郎, 419
データ駆動型セットベース設計法と複合領域最適化問題への応用
新谷 浩平, 427
セットベースドデザインによるロケットエンジン開発事例
永島 史悠, 石原 新史, 森 初男, 435
セットベース設計手法のアップグレード製品設計への適用(副作用への対応とアップグレード計画の策定)
山田 周歩, 井上 全人, 441
論文(J-STAGEに掲載)
Instrument for Scanning Whole Surface of Object and Shape of Space around Instrument Simultaneously Using Two-Dimensional Laser Range Scanner and Mirrors
Mitsuhiro MATSUMOTO, 447
5軸マシニングセンタで創成されるリブ補強された小型高強度スパイラルベベルギヤにおけるリブ部応力の考察
齊藤 雅博, 豊田 真也, 廣垣 俊樹, 青山 栄一, 463
学会誌『設計工学』 Vol.57, No.8 2022
特集: 春季/秋季大会研究発表講演会優秀講演論文
自動車走行時における運転者と乗員の疲労測定
松田 礼, 町田 信夫, 331
CAD操作履歴の解析による操作者の特徴理解の試み
及川 和広, 北島 薫, 村上 存, 334
リサイクルPS材の高温圧縮における複合成形の影響
鈴木 康介, 川嶋 将司, 高橋 進, 赤松 弘一, 336
座面圧力を用いた自動運転時のドライバ状態推定システムの開発
佐藤 颯太, 綿貫 啓一, 楓 和憲, 338
ディンプルの深さ方向形状がスラスト軸受の流体潤滑特性に及ぼす影響
石井 亮太, 三和 怜央, 阿久澤 颯, 宮永 宜典, 富岡 淳, 342
協調作業する掘削ロボットを用いたi-Constructionシステムの開発
菊池 耕生, 米田 完, 太田 祐介, 高田 一利, 近藤 俊宏, 亀井 聡, 進藤 匡浩, 344
GANによるユーザ個人の嗜好を反映するテクスチャ多様解候補導出システムの開発
下村 将基, 大場 元人, 小門 直人, 加藤 健朗, 松岡 由幸, 346
軟式野球ボールと金属バットの反発特性に関する研究
酒井 忍, 史 金星, 348
COVID-19対応のためのハイブリッド授業における初学者向けCAD教育
及川 和広, 村上 存, 351
MSE法によるWC系硬質薄膜とTiN系硬質薄膜の表面強さ評価
奥井 亮汰, 宮島 敏郎, 鈴木 真由美, 里見 大地, 河村 新吾, 355
個別要素法を用いた繊維複合天然ゴムの動的粘弾性試験の再現
安田 達矢, 吉田 達哉, 鞍谷 文保, 359
構造デカップリングを用いた伝達関数の推定
高嶋 克弥, 松浦 岳信, 鞍谷 文保, 吉田 達哉, 363
論文(J-STAGEに掲載)
突起付き円筒型緩衝材とそれを加工する逐次部分張り出し加工法
梁 狄, 許 文豪, 趙 巍, 向井 竜二, 趙 希禄, 367
Autonomous Operation System of Caisson Shovels in Narrow Underground Space at High Air Pressure (Development of a Job Scheduling Algorithm using a 1/10 Caisson Platform)
Kazumasa TAKADA, Renato SATO, Shoma SATO, Morito ITO, Ryota TSUCHIYA, Koki KIKUCHI, Masahiro SHINDO, Akira KAMEI, Toshihiro KONDO, 381
マシニングセンタで抽出した竹繊維のみのグリーンベベルギヤの試作と性能の考察
中川 正夫, 河端 哲也, 宮地 奈央, 廣垣 俊樹, 青山 栄一, 野辺 弘道, 397
2022年度秋季大会研究発表講演会(講演申込開始)
公益社団法人 日本設計工学会 会員各位 殿
既にご案内していますとおり, 日本設計工学会 2022年度秋季大会研究発表講演会を開催いたします.
開催日:2022年10月14日(金),15日(土)
会場:名城大学 天白キャンパス 共通講義棟東
(ただし,状況に応じて会場の変更や Zoom による開催に変更する可能性があります)
会告:https://www.jsde.or.jp/japanese/conference/fallsymposium2022.pdf
大会ホームページならびに講演申込(講演論文提出)サイトを以下のように公開いたしました.
・大会ホームページ https://sites.google.com/keio.jp/jsde2022fall/
・講演申込サイト【8/24〆切】 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfxgIemSFfw8T8NK4SXEgNdeo0oLMwUqCjqOPZcHiclkp4hnw/viewform
会員各位におかれましては,万障お繰り合わせの上, 本大会の講演申込をしてくださいますよう,よろしくお願い申し上げます.
詳しくは春季秋季大会ページをご覧ください.
問合せ先 〒169-0073
東京都新宿区百人町2-22-17セラミックスビル内 (公社)
日本設計工学会 事務局
TEL:03(5348)6301 FAX:03(5348)6280
E−mail:annu_conf@jsde.or.jp
学会誌『設計工学』 Vol.57, No.7 2022
特集: デザイン実務における図と形
解説
デザイン過程の紆余曲折(2つの家具のデザイン過程について)
金子 哲大, 289
アルゴリズミック・デザインによる体験型インタラクションの設計と開発
羽太 広海, 296
賃貸住宅共同住宅戸内リノベーションにおける図の役割(福岡市博多区の賃貸共同住宅を事例として)
森岡 陽介, 302
論文(J-STAGEに掲載)
板磁石を利用した非接触磁気リニア駆動機構の設計開発(第2報,減速比1/6~1/2における伝達性能に及ぼす中間磁性媒体形状の影響)
原野 智哉, 山田 祐輝, 川畑 成之, 田中 淑晴, 柳沢 修実, 307
蒸気用タービンブレード材の高速ミーリング特性に関する研究(ステンレス鋼13Crおよびチタン合金の切削特性)
木村 智範, 澤 武一, 317
設計コンテスト2021
テーマ
「モバイルプロジェクターの設計」
研修会
日時:2021年6月12日(土),13日(日)
参加者:31名(参加チーム学生21名,責任教員4名他)
発表会
日時:2021年11月27日(土)
参加者:30名(参加チーム学生16名,責任教員4名他)
コンテスト結果
- 優勝:長野工業高等専門学校 宮下・石澤チーム
- 準優勝:長野工業高等専門学校 小林・武田チーム
- 優秀設計賞:ものつくり大学 武井・中村チーム
- 優秀発表賞:富山県立大学 三宅・森チーム
設計オープンセミナー「セットベース設計の新展開〜製品開発の期間短縮とコスト削減〜」 開催のお知らせ
セット(範囲)ベース設計手法は,設計行為の発想法であると同時に
具体的設計解を導出する設計手法であり,現在の世界の主流である設計対象現象の離散的変化を基礎にし,
計算機の能力を基盤にしたポイントベース設計手法(CAE)とは対岸にある設計手法です.
またセットベース設計は多目的性や様々な不確定性についても検討対象としています.
本オンラインイベントでは,セットベース設計手法について背景も含めたその意味・意義,
これまでの研究や展開,今後の発展性,産業への展開性などについてご紹介するとともに,
皆様とともにセットベース設計手法の今後の展開について考えていきたいと思います.
企業の方々,研究・教育機関の方々,学生さんなど,多くの皆様のご参加をお待ちしております.
■日時 :2022年10月5日(水), 18:00〜 20:00
■実施方法:オンライン(zoom)
■共催 :(公社)日本設計工学会 研究調査部会 セットベース設計に関する研究調査分科会
(一社)日本機械学会設計工学・システム部門
■参加費 :無料
■参加登録:WEBからお申し込み下さい.(申し込み締め切り:10月3日)
https://forms.gle/jiY6fsMTZpwBTAXU6
※お申し込みの方には後日zoomのURLをお知らせいたします.
■スケジュール:下記参照(時間帯は目安であり,都合により変更となる可能性もございます)
■18:00 開会 司会:加藤健郎氏(慶應義塾大学)
■18:05〜18:40 「背反・異種性を含む多性能の同時満足化セットベース設計(PSD)手法の考え方」石川晴雄氏(電気通信大学)
■18:40〜19:15 「JAXAにおけるセットベース設計の取り組み」角有司氏(宇宙航空研究開発機構)
■19:15〜19:50 「ヒートシンク複数設計値最適化の為のセットベース設計手法の適用」桑原譲二氏(?フォトロン)
■19:50〜20:00 総合ディスカッション
■20:00 閉会(予定)
■お問い合わせ:日本設計工学会 セットベース設計に関する研究調査分科会幹事
慶應義塾大学 加藤研究室( katolab-secretary-group@keio.jp ) までご連絡下さい.
2021年度見学会(オンライン開催)株式会社 牧野フライス製作所
公益社団法人 日本設計工学会(JSDE) 主催
主要生産商品:マシニングセンタ・NC 放電加工機・NC フライス盤 等
1.開催主旨
株式会社牧野フライス製作所は,マシニングセンタやフライス盤などの製造販売を行う大手工作機械メーカーです. 同社の顧客は,電子機器,自動車,航空機など幅広い産業において,世界中で活躍されています.
この度は,同社の工場を見学するとともに,工作機械の設計現場や製造現場での「3 次元 CAD の活用」を中心にご講演をいただきます.ぜひ,奮ってご参加下さい.
なお,今回の見学会は新型コロナウイルス感染防止の関係上,オンラインで開催することとなりましたのでご承知おきください.
*誠に恐縮ですがご同業者の方は,ご遠慮下さいますようお願い申し上げます.
*オンエアされた資料の静止画・動画保存はご遠慮ください.
2.定員
30 名程度
3.日時
2021 年 6 月 9 日(水)13:00~16:00(12 時 30 分より ZOOM 上で会場をオープン)
4.見学先
株式会社 牧野フライス製作所 厚木事業所
〒243-0303 神奈川県愛甲郡愛川町中津 4023.
TEL 046-285-0720 FAX 046-286-0400
https://www.makino.co.jp
5.接続方法
当日はオンライン会議用アプリ「ZOOM」にてアクセスします.事前にアクセス場所をメールで送付します.接続装置・環境などはご自身でご準備ください.
6.参加資格
本会会員であること(参加費無料). 会員の関係者(学生等)の参加を希望される場合はご相談ください.
7.申込み締切り
2021 年 5 月 25 日(火)
8.申込み先
以下の QR コードまたはリンクからお申し込みください.
https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=XYPcpVeEkWK4KezivJfyB0hdjvLH5FDjq8WXTSKkVZUN0w0V1pZSlRZQ1FaVzVJWk9DUDRUN0ZJNC4u
9.問い合わせ先
(公社)日本設計工学会 事業部会 講習会担当
TEL:03-5348-6301 FAX:03-5348-6280
Email: jigyou_koshu@jsde.or.jp
10.スケジュール(予定)
- 12:30~13:00 会場オープン,接続テスト
- 13:00~13:10 開会の挨拶,内容説明、注意事項
- 13:10~13:30 牧野フライス様ご挨拶と会社概要説明
- 13:30~14:30 工場見学
- 14:40~14:50 休憩
- 14:50~15:50 工作機械の設計に関するご講演
- 15:50~16:00 終わりの挨拶
2022年度 見学会(オンライン開催) ㈱小松製作所 小山工場
公益社団法人 日本設計工学会(JSDE) 主催 2022年度 見学会(オンライン開催) ㈱ 小松製作所(以下,コマツ) 小山工場
主要生産商品:建設機械用エンジン,油圧機器,トランスミッション等の主要コンポーネント
1.開催主旨
コマツ小山工場は,建設機械の性能の決め手となる,エンジン,油圧機器,トタンスミッション,電子機器といった主要コンポーネントを,自社で開 発・生産しています.
コマツは“建設機械の自動化”の実現に向け, ICT建機の開発にも注力しており,これに対して, スマートな“未来の現場”を実現するソリューシ ョン「SMARTCONSTRUCTION(スマートコンストラク ション)」を展開しています. このシステムでは,ドローンを用いた測量によ って現況の3Dデータを取得し,これを3Dの設 計データを使って,施工計画と施工シミュレーシ ョンを実施し ICT建機で施工を行います.
この度は,同社の工場を見学するとともに,油圧 開発部門で取り組む改革プロジェクトとシミュレ ーション活用事例についての紹介,並びに油圧機 器の自社開発の成長期を支えてきたベテラン設計 者から若手設計者へのノウハウや技術の伝承内容 について紹介しますので,奮ってご参加下さい.
なお、今回の見学会は,新型コロナウイルス感染 防止の関係上,オンライン(Zoom)で開催すること となりましたので,ご承知おき下さい.
2.定 員
50 名程度(定員になり次第締め切ります)
3.日 時
2022 年 6 月 8 日(水)13:00~16:00
4.開催場所(見学先)
コマツ 小山工場 〒323-8558 栃木県小山市横倉新田 400 TEL:0285-28-8110 FAX:0285-28-8118
5.接続方法
当日はオンライン会議用アプリ「Zoom」にてア クセスします.事前にアクセス場所をメールで送 信します.接続装置・環境などはご自身でご準備く ださい.
6.参加資格
本会会員であること(参加費無料).
なお,会員 の関係者(学生等)の参加を希望される場合はご 相談ください.
7.申し込み締め切り
2022 年 5 月 24 日(火)
8.申込み先
次のサイトでお申込み下さい. http://www.jsde.or.jp/htdocs/index.php?page_id=143
9.問い合わせ先
(公社)日本設計工学会 事業部会 講習会担当 TEL:03-5348-6301 FAX:03-5348-6280
Email: jimukyoku@jsde.or.jp
10. スケジュール(予定)
- 12:30~13:00 会場オープン,接続テスト
- 13:00~13:10 開会の挨拶,内容説明,注意事項
- 13:10~13:30 コマツ様ご挨拶と工場概要説明 (小山工場 総務部 代表 様 )
- 13:30~14:00 工場見学(ビデオ等による紹介)
- 14:00~14:10 休憩
- 14:10~15:40 技術講演 (開発本部 油機開発センタ シニアエキス パートエンジニア 横山 佑喜 様)
- 15:40~16:00 終わりの挨拶
(日本設計工学会 事業部会部会長 松岡 由幸)
(東京設計管理研究会 会長 高島 久)