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研究調査分科会の公募のご案内
 日本設計工学会では,2009年より活動する研究調査分科会を会員の皆様から一般公募します.研究調査分科会は,会員のイニシアチブにより特定の研究テーマの探求を目的として設置される学術活動の場であり,現在4種類の分科会を設置することができます.



1.公募する研究調査分科会
 今回公募を行う研究調査分科会は下表のとおりです.
  2010年度前期

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2.分科会設置申請の手続き等
申請方法
申請書類を下記の事務局宛にご請求いただくか,日本設計工学会のホームページからダウンロードして,必要事項を適宜ご記入の上,事務局宛に提出してください.
 なお,応募に当たってはホームページ上で公開している「研究調査分科会規定」を予めよくお読みになってください.
〒169-0073 東京都新宿区百人町2-22-17
セラミックスビル内
社団法人日本設計工学会事務局
URL:http://www.jsde.or.jp/research_investigation/researchinvestigation.html


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3.設置審査
 研究調査部会において新規分科会の設置について審議させていただきます. 審議の結果は研究調査部会長名で申請者に郵送でお伝えするとともに,設置分科会の種別,名称,主査につきましては学会誌及びホームページ上で公表いたします. 学会の性格や財政上の理由から,ご希望に沿えない場合もございますので,予めご了承ください.

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4.分科会の運営
(1)運営の原則
 設置された研究調査分科会の運営につきましては,主査の責任において原則「研究調査分科会内規」に従って行っていただきます.
(2)委員追加のための公募
 委員の追加が必要な場合,会誌等にて公募することができます.応募者の採否は主査に一任されます.
成果の公表
 分科会の主査は,「研究調査分科会規定」に則り,活動及び成果の報告を行う義務があります. 成果報告書の内容は学会誌のほか,学会のホームページ上で会員を対象に公開する予定です.

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5.分科会設置事例
  • 日本の技術「からくり」に学ぶ創造性・ものつくりに関する研究調査分科会
    (B種 主査:吉村靖夫)
  • 医療・福祉機械の設計方法に関する研究調査分科会
    (A種 主査:荒木勉)
  • リサイクル設計,エココンシャス設計に関する研究調査分科会
    (A種 主査:勝田正文)
  • 表面性状の図示方法の実用化に関する調査研究
    (A種 主査:平野重雄)
  • 設計倫理に関する調査研究分科会
    (B種 主査:徳岡直静)
  • 設計知識・製造技術の伝承と人材育成に関する研究調査分科会
    (A種 主査:綿貫啓一)
  • 日本文化を背景とする設計者倫理に関する調査研究分科会
    (A種 主査:徳岡直静)
  • 設計理論・方法論に関する研究調査分科会
    (A種 主査:綿貫啓一)
  • バイオ燃料の製造・実用化トータルシステム設計に関する研究調査分科会
    (A種 主査:森棟隆昭)
  • 感情と設計に関する研究調査分科会
    (B種 主査:福田収一)
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