公益社団法人 日本設計工学会は,設計工学(Design Engineering)に携わる技術者,研究者,教育者のための学術団体です.
「Design For AIに関する調査研究」
[B種研究調査分科会として設置後,九州支部事業として継続中]
(設置期間:平成29年10月(2017)〜平成30年9月(2018))
(種別:B種分科会)
主査:和泉直志(久留米工業高等専門学校)
幹事:竹之内和樹(九州大学)
[研究会分科会設置申請書(PDF)]
第9回
開催日時:2019年10月2日(日)13時〜16時
会 場:久留米工業高等専門学校 ものづくり教育センター メカトロニクスデザイン室
(キャンパスマップ のG番の建物です)
通常と会場が異なります.ご注意ください.
題 目:「深層学習の応用例 〜クラウド・エッジデバイス・ロボットアーム〜」
講 師:久留米工業高等専門学校 制御情報工学科 教授
黒木祥光氏
概 要:深層学習は画像の分類やテキスト分析など、多分野に応用されている.また,学習を行う
クラウドサーバーや無償の開発環境が用意され、誰でも容易に実験を行うことができるが,
情報工学を専門としない技術者にとって,その応用例を想像することは難しい.
今回は,最初に深層学習の原理に関する説明とTensorFlow環境を用いた文字認識について
実習する。続いて,Nvidia社が提供するサーバー上の学習環境Digitとエッジコンピューティ
ング用デバイスJetsonを使って安価なロボットアームを制御する方法について説明する.
ご用意いただくもの:
無線ルータに接続できるPCとGoogleアカウント
ご 参 考:Jetson nano
申込先・申込方法:DfAIセミナー参加と題記し,参加者・所属と代表者の連絡先を記して,
九州支部宛 にメールでお知らせください.
申込み締切:2019年10月17日(木)
第8回
開催日時:2019年7月13日(土)13時〜15時
会 場:九州大学大橋キャンパス 4号館 411教室
キャンパスマップ Kの建物です.
通常と建物・教室が異なります.ご注意ください.
内 容:「Microsoft Azure 環境のセットアップ会」
会場でPCを持参した参加者に Microsoft Azure の Subscription 環境を配布します.
これにより,設計工学会九州支部が負担する Azure の有償サービスが使えるようになります.
環境設定後,トレーニングを兼ねて動作試験を行います.
目 的:AIの初期調査を目的とするものです.各人のAI研究のスタートアップのために企画されました.
本格的な研究活動をされる場合や教材そのものにする場合は,ご遠慮ください.
参加要件:どなたでもOK.ただし,各校(各社)最大で3名までとさせていただきます.
参加に関する申請書(研究テーマ名,Microsoftアカウントetc.)の提出が後日必要になります.
持参するもの:OS が Windows10 PRO 同程度PC(Home ed. は使えません)
スマートフォンは 2段認証で必要となる場合があります.
注意事項:Azure 有償環境のトライアルは半年以上の継続を見込んでいますが,予算に上限があるため,
突然の提供停止の可能性があります.
その場合は,事前にご案内いたします.ご了解ください.
申込先・申込方法:セミナー参加と題記し,参加者・所属と代表者の連絡先を記して,
九州支部宛 にメールでお知らせください.
申込み締切:2019年7月11日(木)
第7回
開催日時:2019年1月12日(土)13時〜17時
会 場:九州大学大橋キャンパス 3号館321教室
オープンセミナー:13:00〜15:00(120分)
「Microsoft Cognitive Serviceを使った画像認識の方法
−Custom Visionなどを中心として−」
日本マイクロソフト株式会社 クラウド ソリューション アーキテクト
畠山大有氏
ミーティング:15:15〜16:30(75分)
Design for AI 実施テーマ提案および意見交換
実施テーマ提案例
申込み締切:2019年1月8日(火)
備 考:セミナー,ミーティング後に,講師も同席してのネットワーキングを大橋駅周辺で開催します.
併せてご参加ください.
第6回
開催日時:平成30年10月27日(土)13時30分〜15時30分
会 場:佐賀大学理工学部1号館南棟3階 312室(多目的講義室)
(アクセス・キャンパスマップ)
内 容:Society 5.0 と佐賀県内企業の取り組み
講 師:佐賀大学理工学部
泉 清高 氏
第5回
開催日時:平成30年9月1日(土)13時30分〜15時30分
会 場:久留米工業大学 100号館<テクノみらい館> 9階 多目的ホール
(交通案内)
内 容:AIと自動運転の活用事例紹介
移動困難者のQOLを高めるAI搭載対話型自動運転車いすの開発
(1) 我が国が抱える超高齢化社会と社会保障の課題
(2) 先進モビリティ技術で多様な方々の生活を豊かで笑顔溢れるものにする
「パートナー・モビリティ(対話で行き先を相談できる自動運転車いす)」
の技術紹介とデモ走行
(3) 施設見学(インテリジェント・モビリティ研究所,風洞設備など)
講 師:久留米工業大学 インテリジェント・モビリティ研究所 所長
東 大輔 氏
久留米工業大学 インテリジェント・モビリティ研究所
金子寛典氏
久留米工業大学大学院 自動車システム工学専攻
服部雄紀氏
第4回
開催日時:平成30年6月30日(土)13時30分〜15時
会 場:九州大学大橋キャンパス 3号館321教室
内 容:誰もが使える機械学習 〜ビジネスを劇的に変える方法
講 師:株式会社グルーヴノーツ 代表取締役社長
最首英裕氏
第3回
開催日時:平成30年3月24日(土)15時10分〜16時30分
会 場:九州大学大橋キャンパス 3号館321教室
内 容:遺伝的アルゴリズムを知る(演習付)
講 師:分科会委員,SDI Japan
戸水晴夫氏
第2回
開催日時:平成30年2月3日(土)13時30分〜17時
会 場:マイクロソフトイノベーションセンター佐賀 セミナールーム
佐賀県佐賀市駅前中央1丁目8-32
趣 旨:昨今のAI組込み技術については,特にその発展が著しく,IoT分野のみならず適用の多様化が
社会全体にまで進もうとしています.それにつれてAIを製品に組み込むための設計方法の確立が
求められています.
そこで,今回
「ディープラーニング/機械学習の開発とIoTに組み込む実践方法」
と題して,実習を交えて学ぶセミナーを開催します.
プログラム:
(1) 13:30〜15:30(120分)
「Azure Machine Learning Studio/Machine Learning Workbench概要紹介とAI Moduleを
Edge(組込み機器)へ配備する方法」
日本マイクロソフト株式会社 コマーシャルソフトウェアエンジニアリング本部
プリンシパル ソフトウェア デベロップメント エンジニア
畠山大有氏
[15:30〜15:50(20分)休憩]
(2) 15:50〜16:50(90分)
「Azure Machine Learning Studio/Machine Learning Workbench実習」
日本マイクロソフト株式会社 コマーシャルソフトウェアエンジニアリング本部
(3) 16:50〜17:00(10分)Q&A
申込み締切:平成30年1月20日
備 考:当日は,各人で実習用PCをご持参ください.対応OSはWindows10 pro,Enterprise,
Educationのいずれか,またはmacOS Sierra,High Sierraです.Windows10 Homeには
対応していません.
また,Workbenchのインストールには,各人のクレジットカード番号をもとにアカウント
作成が必要です.
ただし,今回の実習に関する費用は発生しません.事前のインストールをお勧めします.
会 告:「設計工学」2018年1月号会告(PDF)
第1回
開催日時:平成29年11月18日(土)14時40分〜16時10分
会 場:九州大学大橋キャンパス 3号館321教室
内 容:AIを使うための準備(演習付)
講 師:分科会委員,SDI Japan
戸水晴夫氏
キックオフ・ミーティング(合同)
開催日時:平成29年9月30日(土)13時〜16時
会 場:九州大学大橋キャンパス
※ミーティング後に1時間程度,ネットワーキングを行います.併せてご参加ください.
「九州地区の設計手法の適用と教育に関する調査研究」
[B種研究調査分科会として設置後,九州支部事業として継続中]
(設置期間:平成29年10月(2017)〜平成30年9月(2018))
(種別:B種分科会)
主査:和泉直志(久留米工業高等専門学校)
幹事:竹之内和樹(九州大学)
[研究会分科会設置申請書(PDF)]
第6回
開催日時:2019年7月13日(土)15時〜17時
会 場:九州大学大橋キャンパス 4号館 411教室
キャンパスマップ Kの建物です.
通常と建物・教室が異なります.ご注意ください.
内 容:「設計における意思決定手法」
設計候補の論理的な選択方法として,Pugh matrix,TOPSIS matrix,SDI matrixの
3種について解説します.
特に,TOPSIS(優劣順位法)については,会場で Excel book を配布し,マトリックス
作成方法を公開します.
目 的:設計者が設計候補を絞り込む場合,いかに論理的に最良のものを選び出していくかという
ことが大事になります.
設計者として最良と思っていても,後々になぜそのような機能を必要としたのかを問われ
る場合があります.
ここでは,設計者が明確に数値で意思決定のプロセスを説明できるようになることを目指
しています.
参加要件:どなたでもご参加頂けます.
持参するもの:Excel をインストールした PC.TOPSIS ワークシートを USB で配布します.
すでに,SDI Tools をお持ちの方は実習に参加できます.
申込先・申込方法:セミナー参加と題記し,参加者・所属と代表者の連絡先を記して,
九州支部宛 にメールでお知らせください.
申込み締切:2019年7月11日(木)
第5回
開催日時:平成30年11月17日(土)13時〜16時30分
会 場:九州大学大橋キャンパス 5号館521教室
内 容:設計手法の適用および教育への取り込みについての調査報告
話題提供:ある企業技術者から見た機械設計教育の課題について
講 師:分科会委員,徳山工業高等専門学校
大西祥作氏
話題提供:(設計手法適用に関する企業アンケート結果から)
講 師:分科会主査,久留米工業高等専門学校
和泉直志氏
第4回
開催日時:平成30年6月30日(土)15時〜16時30分
会 場:九州大学大橋キャンパス 3号館321教室
内 容:設計品質管理手法を活用した部品調達モデルの提案
講 師:分科会委員,SDI Japan
戸水晴夫氏
備 考:今回は,PCでの演習は行いません.
第3回
開催日時:平成30年5月19日(土)13時〜16時50分
会 場:九州大学大橋キャンパス 5号館532教室
前回と建物・教室が異なります.ご注意ください.
内 容:設計品質を管理するコンセプチュアルBOMの構築
設計品質を確保する論理的な公差設計と公差解析(演習付)
講 師:分科会委員,SDI Japan
戸水晴夫氏
そ の 他:SDI Tools を利用した演習を行います.
第5回以降の内容は,
・設計要件の多目的最適化の考え方と手法の紹介
・設計品質管理手法を活用した部品調達モデルの提案
を予定しています.
第2回
開催日時:平成30年3月24日(土)13時〜15時
会 場:九州大学大橋キャンパス 3号館321教室
内 容:製品開発プロジェクトでアイデアを創り出す方法(演習付)
講 師:分科会委員,SDI Japan
戸水晴夫氏
そ の 他:SDI Tools を利用した演習を行います.
インストールについては,参加申込と折り返しに連絡を差上げます.
第1回
開催日時:平成29年11月18日(土)13時〜14時30分
会 場:九州大学大橋キャンパス 3号館321教室
内 容:品質管理手法を活用した3次元CAD設計の最適化
講 師:分科会委員,SDI Japan
戸水晴夫氏
キックオフ・ミーティング(合同)
開催日時:平成29年9月30日(土)13時〜16時
会 場:九州大学大橋キャンパス 3号館321教室
※ミーティング後に1時間程度,ネットワーキングを行います.併せてご参加ください.
幾何公差をどう教えるか
設置期間:平成25年12月(2013)〜
主査:入江 司(北九州工業高等専門学校)
幹事:竹之内和樹(九州大学)
[研究会設置の提案(PDF)]
第7回
開催日時:平成27年9月1日(火)13時〜16時30分
会 場:北九州工業高等専門学校3号館(機械棟)CAD室
1. 3次元CADを活用した公差解析(演習付)
講 師:ソリッドワークス・ジャパン株式会社 営業技術部
大坪陽介氏
定 員:20名
参加費:無料
第6回
開催日時:平成27年1月10日(土)13時〜16時
会 場:九州大学大橋キャンパス321教室
1. 最大実体公差方式(JIS B 0023) 解説および演習
竹之内和樹氏(九州大学)
2. 幾何公差を付加した写図見本の作成
付帯行事として,16時〜17時に,情報交換会を計画中です.
第5回
開催日時:平成26年10月25日(土)13時〜16時
会 場:九州大学大橋キャンパス321教室
1. 話題提供 JEITA幾何公差研修報告
入江 司 氏(北九州工業高等専門学校)
2. 幾何公差の種類と指定法,データムの設定
講義における幾何公差と寸法公差の取扱い
竹之内和樹氏(九州大学)
第4回
開催日時:平成26年8月1日(金)10時〜16時
会 場:北九州工業高等専門学校 3号館2階会議室
1. 幾何公差研修(10時〜12時)
小池忠男氏(電子情報技術産業協会・三次元CAD情報標準化委員)
2.幾何公差に関する情報交換会(13時〜16時)
※いずれか一方の参加も可
第3回
開催日時:平成26年6月21日(土)13時〜16時
会 場:久留米工業高等専門学校 機械要素設計実験室(機械材料工学科棟2階)
1. 幾何公差の種類と指定法,データムの設定
−最新の JISに基づき,以前の規格に対する修正・変更も含めて解説します
森 昭寿 氏(崇城大学)
竹之内和樹氏(九州大学)
2. 話題提供 幾何公差の表示と解釈に関する講演発表の紹介
園田計二氏(崇城大学)
付帯行事として,11時〜12時に,久留米高専ものづくり教育センターの見学を行います.参加ご希望の方は,11時に研究会会場にお集まり下さい.
第2回
開催日時:平成26年3月24日(土)13時〜15時30分
会 場:北九州工業高等専門学校 1号館2階会議室
1. 幾何公差の種類と指定法,データムの設定
−最新の JISに基づき,以前の規格に対する修正・変更も含めて解説します
福永道彦氏(有明工業高等専門学校)
2. 話題提供:「自動機械の失敗例に学ぶ幾何公差設計」
堀田源治氏(有明工業高等専門学校)
付帯行事として,11時〜12時に,北九州工業高等専門学校機械工学科の実習工場,高度加工設備および3D入出力機器等の見学を行います.参加ご希望の方は,11時に1号館2階会議室にお集まり下さい.
第1回
開催日時:平成25年12月21日(土)13時〜16時
会 場:九州大学大橋キャンパス321教室
1. 設置趣旨説明 入江 司 氏(北九州工業高等専門学校)
2. 話題提供 和泉直志氏,石丸良平氏(久留米工業高等専門学校)
「久留米高専主催社会人向け公開講座『公差設計講座』の紹介および久留米高専の製図教育の紹介」
3. 参加者勤務校での製図教育内容の情報交換
4. 第2回以降の進め方
※研究会後に1時間程度,意見・情報交換を兼ねた簡単な懇談会を行います.併せてご参加ください.
3D-CADを用いた設計・製図教育に関する研究会
設置期間:平成21年6月(2009)〜平成23年度(2011)
主査:松井 悟(久留米工業高等専門学校)
幹事:和泉直志(久留米工業高等専門学校),竹之内和樹(九州大学)
[研究会設置のお知らせ(PDF)]
[報告書(PDF) (2012)] 九州支部事務局にお問合せ下さい
3D-CAD教育テキスト:研究会のまとめのひとつとして,3D-CADを利用した設計教育テキスト2種類を出版し,支部会員の皆様に各1冊を無料配布しました(平成24年5月).追加のご購入(会員外も可),教育機関での利用のご希望は,九州支部事務局までお問合せ下さい.
「はじめて学ぶ 3D-CAD "SolidWorks 2009" −3Dモデル:歯車ポンプ−」
ISBN 978-4-9906335-0-9
本体\1,800+税
「はじめて学ぶ 3D-CAD "SolidWorks 2006" −3Dモデル:ユニバーサルジョイント−」
ISBN 978-4-9906335-1-6
本体\1,200+税
編著:独立行政法人 国立高等専門学校機構 久留米工業高等専門学校 機械工学科
出版:公益社団法人 日本設計工学会九州支部 3D-CADを用いた設計・製図教育に関する研究会
2012年3月20日 初版第1刷
設計・製図教育に関する研究会
設置期間:平成17年度7月(2005)〜平成20年1月(2008)
主査:福永圭悟(大分工業高等専門学校)
幹事:和泉直志(九州大学)
[報告書(PDF) (2008)] 九州支部事務局にお問合せ下さい
JIS製図規格研究会
設置期間:平成14年7月(2002.7)〜平成15年4月(2003.4)
主査:廣尾靖彰(久留米工業高等専門学校)
幹事:有吉省吾(九州大学)
[報告書(lzh) (2003.6)] 九州支部事務局にお問合せ下さい