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(公社)日本設計工学会諸規則
研究調査部会内規 規則2-2-1-1
制定 1989年7月



1.組織
  • 組織は研究調査部会運営規定による.
  • 研究協力の推進と事業企画への協力のため,分科会など(将来設定されるかも知れない新しい形式の分科会も含めた総称)の委員の中から本委員会の協力委員として15名以内を委嘱することが出来る.
  • 幹事及び委員の任期は当該年度の5月1日から次年度の4月30日までとする.
  • 委員の任期は2年とし,再任を妨げない.
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2.業務
  • 研究協力の推進
  • 分科会などの設置
  • 分科会などの管理
  • 分科会などの事業企画の推進
  • 分科会などの出版企画の推進
  • 他部会への協力
  • その他,調査・研究協力に関する一切の事項
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3.分科会設置等の業務の手順
  • 新しい分野の開拓,推進
    学会が取り組むべき分野を,調査結果などをもとに定め,新分科会設立などの方法により研究協力,啓蒙の場を作る.会員等から提案のあった分野についても適時勉強会,セミナー等を企画するなどフレキシブルに分野開拓に努める.

  • 分科会,専門委員会の設置(規程参照)
    新分科会の発足は,原則として毎年4月が望ましい.

    テーマ公募型分科会:
    例: 毎年9〜11月: 会誌により公募
    12月末: 公募締め切り
    2月: 研究調査部会の審議を経て理事会の承認
    4月: 発足後,必要に応じて委員の追加公募
    委員公募型分科会
    例: 毎年9〜11月: 会誌によりテーマ掲示,委員公募
    12月: 公募締め切り
    2月: 分科会成立の可否検討の後,理事会の承認
    4月: 発足後,委員の追加公募

  • 分科会などの管理(規程参照)
    分科会などから毎年提出される事業報告及び成果報告書を検討し,各会の活動状況を把握すると同時に,必要とあれば適切な助言を行う.また,報告書等の会誌掲載の手配を行う.

  • 分科会などの事業計画の推薦
    分科会などから事業企画の提案があった場合には,検討のうえ事業部会に推薦する.また事業部会より事業企画提案の依頼があった場合には,検討のうえ適当と思われる分科会などに企画の具体化の依頼をする.

  • 分科会などの出版企画の推薦
    分科会などの成果報告書を検討し,会誌掲載が適当と認めたものは出版部会へ提案する.また,会誌への投稿,出版等の企画が提案された場合には,研究調査部会としての適否を判定し,意見を付して出版部会,および出版事業担当へ推薦する.
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