講習会タイトル・概要

(公社)日本設計工学会主催
創発・最適設計講習会Ⅰ(創発設計)

~イノベーションへの道しるべ~


1.開催主旨

20世紀までの学問体系が縦割りであったことへの批判として,現在,横断型科学の必要性が強く問われている.設計科学は,その代表的位置づけにほかならない.本講習会では,設計に用いられる思考や創発設計と最適設計の違いなどの設計科学の概要と,同科学の要となる多空間デザインモデル・AGE思考モデルについてわかりやすく解説する.さらに,同モデルを応用し,製品開発における新たな価値を創造するための創発設計の方法と,その適用事例やAIを用いた応用研究について紹介する.

設計・デザイン領域の研究者,教育者,実務者を対象としているが,本学会の設計コンテスト等,ものづくりを行う学生も対象とする.

2.定 員

30名程度(応募多数の場合は抽選)

3.日 時

2019826日(月)900-1700(予定)

4.開催場所

早稲田大学西早稲田キャンパス

55N号館 第一会議室 (55N-1-03)

(〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1

https://www.waseda.jp/fsci/access/

5.講 師

松岡由幸(慶應義塾大学)

佐藤浩一郎(千葉大学)

加藤健郎(慶應義塾大学)(予定)

6.参加費(テキスト含む)

会員10,000円,非会員18,000
学生会員・学生非会員3,000

創発・最適設計講習会(Ⅱ最適設計)も受講される場合には(一部)割引価格となります

【創発・最適設計講習会Ⅰ・Ⅱ同時受講料】

学会員15,000円,非会員30,000

学生会員・学生非会員6,000

7.申込み締切り

2019812日(月)

8.申込み先

http://www.jsde.or.jp/htdocs/?page_id=139

9.問合せ先

(公社)日本設計工学会 事業部会 講習会担当

169-0073 新宿区百人町2-22-17

TEL 03-5348-6301 FAX 03-5348-6280

E-mail:jigyou_koshu@jsde.or.jp

10.テキスト

『デザイン科学概論』(無料配布)

『創発デザインの概念』(学生以外無料配布)

11.講習会内容(予定)

①設計科学の概要

②設計思考のモデル(AGE思考モデル)

③創発設計と最適設計

④設計理論(多空間デザインモデル)

⑤設計理論を応用する設計手法(Mメソッド)

 ・発想法(M-BAR)

 ・分析・評価法(M-QFD)

*講義内容については一部変更する場合もありますのでご了承ください.

12. その他

 M-QFDのソフトウェアを配布予定ですので,ノートパソコン(Excelソフトの入った)を持参ください.

13. 同時開催講習会リンク

 創発・最適設計講習会Ⅱ(最適設計)
登録フォーム
この登録フォームには登録することはできません。